イカナゴのシンコ漁3月解禁も5年連続不漁と予想瀬戸内海

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3月6日に解禁する予定の瀬戸内海のイカナゴのシンコ(稚魚)は今年も不漁との予想がされました。

このイカナゴのシンコ漁は瀬戸内海に面した大阪湾や神戸、兵庫県で広く行われていますが、今年もまた不漁となると5年連続となりますが…。資源回復には疑問の声が多数あがっています。




画像:毎日新聞

2017年にはまだ1000トン近くあった水揚げ量が、2020年には147トンまで記録的な減少で、不漁のため昨年2020年は、解禁すれば通常1ケ月ほど続く漁えお播磨灘が5日間、大阪湾が2日間で終漁としていました。

が、そこまで落ち込んでいるのにも関わらず、この5年間ずっと漁をし続けてまだ捕るの?と大きな疑問が残ります。

シンコは稚魚です。そんな大きくならないと産卵もしないのでその稚魚の状態でたくさん捕れば資源が枯渇するのは当たり前の話です。

イカナゴは瀬戸内海で有名なタイラバなどで釣る真鯛の格好のエサです。無理にそんな小魚捕って食べるより、真鯛にいっぱい育ってもらいそれ食った方がいいんじゃないかと思いますね。そのうち真鯛の数まで減ってしまうのではないかと心配してしまいます。

=====ネットの声
美味しいし、神戸周辺の名物だけど、流石に最近は高すぎる。正直言うとあれがシラスでもあれだけしっかり味が付いていたら私には判らない。乱獲は良くないからもっと値段上げて、回復したら先々値下がりしたら良いと思う。

イカナゴのくぎ煮を、タッパーに一杯、数ヵ所からもらった年は、さすがに勘弁してほしいと思ったものでした。どこかにおすそわけをしようにも、どこもかしこも、間に合ってます状態で。正直、塩分控えめ生活している者からしたら、ちょっとした、凶器ですよ。季節に、少しだけ、釜揚げをお酢で食べたい。イカナゴの稚魚が減るのを一大事のように、アホみたいな量のくぎ煮を作っている人が言っていて、高くなったと文句をいっていた。その原因に、あなたがしっかり荷担してますよって、思ってた。食物連鎖のピラミッドで、一番頂上にいる人間が、そもそも多すぎるのに、見境なく、濫獲するその感性に、知性の欠如を感じるんだわ。しばらく、そっとしておけないものか

本来はこの海域の魚が食べるイカナゴ人間は無理に食わなくてもいいだろうに無理に解禁してすぐに禁漁するくらいなら当面禁漁でいいよ別に困らない

数がいないのは乱獲が原因では?

資源量がこれ以上ないレベルで低下しています今漁を行うというのは、資源にとどめを刺すに等しい行為ですすでに壊滅的といっていい状態なのに、これ以上の漁獲は絶滅への道へ進むことになります資源が一定水準まで回復してから獲るべきです10年後、50年後に資源を残さなければいけないはずなのにここ2,3年はまともに獲れていませんがそれでも今年「も」イカナゴを獲るのですか?

鹿の瀬の形状が底引き網により変形してしまっているのでしょう、これによりイカナゴだけでなく魚の個体数が減り、魚全体が減少しているのだと思う。

神戸の人間ですが正直まだ採るのか?て感じです。毎年この時期は釘煮の季節ですが市場に行ったら列んでるのは年寄りばかりです。釘煮作らないと始まらないみたいな感じなのかな?こんなに毎年不漁なのだから5年くらい漁を止めればいいのに。そしたらまた元に戻るよ。瀬戸内海だから何処かの赤い国が盗りに来る訳ではあるまい。もうヤメレ。

要するに稚魚なんだよね?そりゃ食べ過ぎたら増やす個体が居なくなるの当たり前で、、、1年我慢するだけでかなり変わるんじゃないの

獲りすぎでしょ。解禁しないで見送る位の事したら?稚魚や卵をあれだけ食べてたら必然的に減ると思います。

無理して捕るな。別に食べれなくてもいいよ。他にたくさん食べ物ある。