時速109k世界最速のちっさくてもカジキ!なカジキの稚魚が反響を呼ぶ

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世界最速の魚ってご存じですか?それはカジキです!最高時速109キロとも言われており、その速さはお魚の世界で最速!

そんな泳ぎの早くてカッコイイ出で立ちのカジキの稚魚の映像がネットで話題を呼んでいます。

一見すると小さな鳥や虫のようにも見えますが、”ちっさいのにカジキ”な姿にカワイイとの声も多く上がっています。

カジキの稚魚
画像:ABEMA TIMES




この動画を投稿したのは、タレントでもあり、第二のさかなクンとも呼ばれている、岸壁幼魚採集家で知られる鈴木香里武さんです。

体長1.8センチほどの幼魚で、言われてみるとちゃんとカジキの形をしています。鈴木さんによるとこれはバショウカジキの稚魚だそうです。

幼魚マニアの鈴木香里武さんもさすがにカジキの稚魚ははじめてのこと。

「長年追い求めていた憧れの魚・バショウカジキの稚魚に今年、ついに出会うことができました」

ちなみに日本でよく聞く、「カジキマグロ」という魚種はなくカジキはカジキ科の魚で、マグロはサバ科です。混同されやすいですが、異なった魚です。今回の稚魚のようなバショウカジキはセイルフィッシュの類です。

同じニュースを他の報道機関で見ていたら、「カジキマグロの稚魚」と言われていましたが間違いです。バショウカジキの稚魚はやっぱりバショウカジキの稚魚になります。

鈴木さんのYoutubeチャンネルの動画ではこの時の映像とともに、その他の非常に珍しいものがランキングで紹介されています。けっこうこういった魚や釣りが好きな人にはテンションが上がる動画がたくさんあります。要チェックです!

=====ネットの反応
学生のころホンダワラとかの海藻についてる卵を採取して孵化させてたよ。残念ながらカジキは見なかったけどブリ、トビウオ、サンマの稚魚は見られた。30Lパンライトしか使えなかったから全長10㎜くらいに育ったところで激突死が頻発して大きく育てることはできなかったな。そしてサンマの孵化仔魚は真っ青でめっちゃ綺麗だった記憶があります。

何か文房具のような見た目。万年筆や羽根ペンみたい。

あの200kgを超える事の有る本鮪でさえその卵は1mm程だから稚魚も恐らく小さい。5cmくらいの鮪も可愛いに違いない。
これより妄想…子供の頃、海洋生物図鑑を見ていて「シロナガスクジラやシャチが30cmくらいなら水槽で家でも飼えるのに…」と思ってたなぁ。

体の大きくなる魚って、大抵は稚魚の時でも目と頭はデカイんだよな…

いつだったか、海面にはねを広げた虫がたくさん浮かんでいて、何だろうとよく見たら飛び魚の稚魚だった。稚魚って面白いよね。

1.8センチなら、しらす干しの中に入っててもOKなレベルw

カジキの幼魚だそうですが、スネオのようなカラスのキャラクターかアマビエのような感じに見えます。河童も子供の時から口がとんがっているのかは分かりませんがそのような系統にも見えます。

あの奇抜な出で立ちの稚魚ハンターも嫉妬するだろうなぁと思って記事を開いたら、その奇抜な出で立ちの稚魚ハンターの記事だった(笑)以前NHKの番組でもカジキの稚魚が好きだと言ってましたね。確かにカワイイ。

一度「鳥かも?」って見てしまうと、もう鳥にしか見えない(・_・;)