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アジングワームおすすめ16選!色やサイズの選び方と付け方もアドバイス

アジングに用いるおすすめワームを紹介します。前章で紹介したジグヘッドと共にアジングで最も汎用される仕掛けのなくてはならないもの。

釣れると噂の人気商品とカラー(色)やサイズの選び方と付け方も併せて解説。ワームとセットで購入したい収納に便利なケースもご紹介します。

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アジングワームの選び方

画像:釣り具のマルニシ

ここまでおすすめのアジングのワームをご紹介させていただきましたが、結局のところどれを選んだらいいのか迷っておられることと思います。

このおすすめの中から自分の釣り方や目的に会ったものに絞って選ぶことが出来るように、ここからは種類について覚えて頂き、カラー(色)やサイズについてもアジングのワームの選び方を指南いたします。

最後にワームの付け方も解説します。

アジングワームのカラー(色)の選び方

ここでは基本的なアジングのカラー(色)の使い分けについて解説します。
 

クリア系

アジングではテッパン中のテッパンカラー!

アジが主食とするプランクトンにも見えるし、光のある水中ではクリアの個体に光が乱反射することでベイトフィッシュにも見えるし、カラーが水や光に馴染みやすいので違和感を与えにくいとも言われているカラーです。

デメリットとしてはややアピール力に欠けること。その若干弱めのアピールを補うために最近ではシルバーや赤、紫(ケイムラ)などのフレークが一緒に練り込んであります。

また同じクリアでもクリアホワイトやクリアピンクなどアジングでは定番のカラーとなっている色も釣れます。
 

ナチュラル系

ナチュラル系カラーとはルアーフィッシングで言う対象魚のエサとなる小魚などに似せた「マッチザベイト」といわれるものです。

小魚に似せ、アジに違和感を与えずにバイトまで持ち込むことが可能になります。上のクリア系カラーと同じでアピールが少なく場を荒らしにくいので最初に投入する場合が多いです。

デメリットとしてはエサとなる小魚の大群が多い場合、それらに溶け込んでしまい目立たなくなるほか、濁りがあるときや、ボトムを探るときにはアピールが物足りなく感じます。
 

アピール系

オレンジやピンク、パールホワイトやグロー系のカラーです。

アピールが強くてもアジは色を識別できないのでなんでこれ選ぶの?という疑問がわいてきます。

それは”シルエットをはっきりさせるため”です。

透き通ったクリア系カラーでは光を通してしまい輪郭がどうしてもボヤケますが、こういったはっきりとしたカラーでは暗い水中でもハッキリと浮かび上がります。中でもパールやグロー系はアングラーの視覚にも認識しやすく操作のしやすさも加わります。

デメリットとしては、アピールが強い分、その分だけ早くアジにも見切られてしまったり、下手にバチャバチャやっていると早く場をスレさせてしまうことになりやすいです。

個人的な見解でいうとルアーやワームでのカラー(色)の変化だけで釣果が劇的に変わったということはこれまでに一度もありません。そりゃ多少は違いがあれども釣行時の本人の気分転換みたいなものがあります。
ほかの釣り種と同じくワーム自体の出す波動(アクションやアピール)やサイズ(シルエット)など、カラー(色)よりも大事な要素のほうがアドバンテージが大きいです。

アジングワームのサイズの選び方

アジングのワームのサイズは1.5インチ~2.5インチくらいがベター。

サイズと聞くとどうしても「長さ」のほうに意識が向いてしまいますが、アジングのワームの場合長さよりも「太さ」のほうが重要です。

夏場に多い豆アジは太すぎると食ってきません。逆に長くても細いワームならためらわずに食ってきます。

この違いを理解してサイズを変えます。上手く使い分けることで釣果につなげていきます。

はじめる前から、尺アジ、ギガアジ狙いの場合は当然3インチ以上の長さの長いワームがおすすめになります。

アジングのおすすめワーム16選

それではいきなりですが、まずはこちらで厳選したおすすめのワームを10個ほどご紹介します。

ガルプ!アライブ ベビーサーディン1.5インチ

いわずと知れた港湾部の”持ち運び出来て腐らないエサ”!?ともいうべき活きエサよりも釣れるルアーと言われている必殺ワーム。

アジングでなくてもほかの魚種だって釣れる、とにかく一つはストックしておくべき常備ワームの筆頭株

レインズ アジリンガー

一口サイズの形状と独特のリブが水を受けて気泡を生みアピール。それとあわせてピンテールの波動がアジを誘い出す。

ほかにはめずらしいダーク系カラーが充実しているのも嬉しい。

レインズ アジリンガー Pro.

誰もが認める釣れる人気のあるアジングワーム「アジリンガー」の稚魚、小魚パターンのために開発されたロングタイプ。

デカアジやメバルも釣れると評判のある釣れるワームです。

一見するとアジングには大き過ぎ?と思う長さですが、普通に食ってきます。というかアピール力に優れているのかよく釣れます。

レインズ アジアダー

depsデスアダーとの融合に生まれた秀逸のワーム。

食い込みの良さは申し分なくレインズ特有のソフトマテリアルの素材が生かされている。知る人ぞ知るピンテールの定番

34(サーティーフォー) プランクトン

アジの主食となりつつあるアミやプランクトンに似せたワームのいまや立役者。

これらのパターン必須の動かさない「静」の釣りに最適なようにチューニング。通常のツインテールとは異なり対角線上に配置された細めのテールがカギ。

見た目の存在感よりも、体積が小さいのでアジが吸い込みしやすい。サイズを選ばずにどのようなアジにも有効。

エコギア アジ職人 アジマスト

その名が示すアジングにはかかせない”マストアイテム”的なワーム。

ごくわずかな扁平な形状が、フォール中にアジが好むスライドフォールを実現し強烈に誘引。

エコギアの特徴でもある「味と香り」成分も大量に配合されているので食いが甘いアジも一度口に入れたら離す確率が減る。

ジャッカル ペケリング

ジャッカルのアジングワームの中でも中核をになうペケリングからのおすすめは、こちらの2インチと3インチの2サイズ。

サイズを気にしなくて数釣りがしたい人に2インチを推奨。どうしても尺アジ狙いたい時には3インチと使い分けることによって釣りの戦略が立てられます。

レインズ アジマタシャッド

これまたアジが釣れると口コミサイトなどでも評価の高いワームです。
デプスとレインズの異色コラボのワームでして、実は元はバス釣り用ワーム!デプスの人気ワーム「サカマタシャッド」をレインズがアジングチューンしたもの。いまでもこの改良されたものを使うバサーがいるほど。

34(サーティーフォー) キメラベイト

34(サーティーフォー) が食わせるために幾度とない実釣に編み出された二股いになってスローアジングに特化されたスローフォール使用のアジングワームです。

それだけでも珍しいのですが、カラーも考えられていて二股になった部分がクリア系をソリッド系カラーの2種類になっているものもあるなど、一つのワームでどちらの色に反応するアジをくまなく攻略することができるようになっているなど工夫がされています。

エコギア 熟成アクア 活アジストレート

日本全国のアジングファンに絶大な人気を誇るエコギアの熟成アクアシリーズ(溶液に浸ってるタイプ)のストレートタイプのアジングワームです。

熟成された旨味たっぷりの集魚&摂餌成分を大量に配合しているので違和感なく口の中に吸い込み

その時に細長いワームが折れ曲がりフッキングに持ち込むなど釣れる要素が満載なおすすめワームです。

バークレイ パワーベイト SWシュラッグミノー

アジングでも名の知れているレオン加来氏の理想が形にされたワームです。

瀬戸内海などのディープエリアのボトムワインドやボートアジングでのヒットポイントの狭い箇所で「食わせの間」をオートマチックに作れるよう研究されたのがこちらです。

深場やボートからアジングする方に特におすすめのワームです。

月下美人 アジングビームFAT

月下美人の人気のアジングワームであるアジングビームをより太くし短くコンパクト化したのがこちらのアジングビームFAT

ボディが太くなったことで、水受けが良くなり、最近見直されているスローアジングに有効になるフォールスピードの低減に一役買っています。

ティクト ブリリアント

小さめのリーフテールとマイクロボディが強すぎないほどよい波動を生み出す

この細やかな動きはアミやプランクトンの浮遊するパターンで威力を発揮。

こういったワームの持つ力を十分に発揮させるにはとにかく無駄な動きをいれないことが肝になる。

月下美人 アジングビーム

ダイワのテスターの強いこだわりで生まれた超柔らか素材の食い込みしやすいワーム。そのソフトさと感度の良さ、さらにアピール力を持つ最強ともいうべきワーム

一定のリピーターを持っているである信頼と実績のある人気アジングワーム

26種類ある魅力的なカラーラインナップも気を引く。

エバーグリーン ギムレット

シンプルなストレートのテールにその前に取り付けられたクビレという独創的な形状で水流やラインテンションの微かな変化だけで微波動を起こす敏感使用。

アピールもさることながら嫌われにくい絶妙な強さのナチュラルな波動は小魚を食っているアジに効果絶大。

ティクト ギョピン

ピンテールなのに超微波動!くねらせた独特の形状により波動が出る部分を後方にずらしたことによってアタリが明確に伝わりやすくすることに成功したワームです。

カーブの部分に針先以外を隠せるなどの利点も、こういったちょっとした工夫が釣果につながっているのだと思います。

アジングワームの付け方

ワームの付け方(刺し方は)ほかの釣り種でも同じことが言えますが、特に小さく軽いジグヘッドを組み合わせるアジングのワームは付け方が非常に大きなファクターとなりえます。

付け方を誤るとワーム本来の動きを損なってしまいます。それぞれワームの素材の種類や硬さによっても付け方は違います。初心者の方は釣行前に一度練習してみることをおすすめします。


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