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タイラバのフック!必ず掛けにいく中級~上級者向け針の使い方

タイラバを直下に落として、ボトムからゆっくり等速巻きしてアタリがあってもそのまま巻き続ける【乗せ重視】の釣り方ではフック(針)が重要だったりします。

お気に入りのタイラバを使い続けているとフックの先端が丸くなってきていつの間に刺さりにくくなって「アタリがあっても乗らない」なんてことも起こってしまいます。

シーズンオフの12月~2月いっぱいくらいまではこのフックを含めたタイラバ(鯛ラバ) の良い交換時期です。
ここでまずは一番大事なフックの交換について触れていきます。


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研ぐくらいなら交換!(自論)


タイラバはフックが大事!

フックの先端の尖りは大事で、よく使っている途中でも研ぐといいと言われていますが、私は一度も研いだことがありません。
研がなきゃなって思ったら新しいものに交換します。研ぐのが面倒なだけなんですけど。

交換自体が面倒だって言う人には忠告だけしておきますね。

大きなアタリがあっても乗らないなどが頻繁に繰り返すようならフックの替え時です。

でもせっかく大アタリだったかもしれないものが乗せられないのならそうなってからでは遅い場合もあります。バラして悔しい思いをするくらいなら釣行前にチェックしておいた方が後悔しなくてすみます。

タイラバのハリス(リーダー)はこれ以外思いつかない、ジギング界の定番!!

よつあみ ガリス シーハンター

また、根かかりしたときなどはそのあとフックの状態を一応手で触ってみたりしてチェックすることも大事です。岩や石ころに引っかかってフックの先がつぶれてしまっている可能性が大です。寝がかりの後は目視だけでもいいのでフックをチェックしてください。

このときにリーダーも底の岩などに何度も擦れていて切れる寸前になっていることもあるので一緒にチェックしてみるといいでしょう。

このフック、初心者の方なら特に見た目だけではなかなかフックの先端の尖りなんて気づきません。というか私はわからないので錆びの具合とかで見てひどいようなら交換しますが、基本タイラバ(鯛ラバ) は春から秋までのワンシーズンを一区切りとして冬を交換の目処にするなどの周期で良いと思います。

タイラバの釣れるフックの選び方

タイラバのフックには2種類あります。それは「ストレート」と「ネムリ」です。「ストレート」はその名の通り針先が真っ直ぐになっていることからちょんちょんというような小さなアタリでも掛かりやすくなっています。ショートバイトも逃さずどんな小さなタイでも引っ掛けてしまいたいときに有効。

がまかつ 伊勢尼 金

上記は金とか銀とか、結びがラクなカン付があります。

あとは「ネムリ」、針先が内側を向いているため刺さり易さが重視された設計。口の堅い真鯛にはおすすめだと思います。一度でも針先が魚にあたると動けば動くほどどんどん深く刺さっていくタイプです。

吸い込みが多い場合に有効的

だと言われていますが、もともとタイラバ(鯛ラバ) はシーバスとかみたいに周りの水ごと吸い込んで捕食することは稀なので私はさほど重要視していません。

ただ単純に刺さりやすいから選んでます。私は同じ口の堅いチヌ(クロダイ)のルアー釣りにもこのネムリタイプを使っています。

おすすめフック交換セット

ハリスを結ぶのも面倒と言う方はもう結んである状態で替えるだけのモノも売っています。

私のようになんでも自分でやってみないと気が済まない人以外はこれで充分イケます!
自分で自作しなければいけないことはないです。

重要なのは【針先が潰れたら交換】です!!


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