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夏のシーバスおすすめルアー!選び方とこの時期ならではの釣りを満喫する厳選11

夏シーバスおすすめルアー

夏はナイトゲームはもちろん、デイゲームも楽しくなってくる時期です。

そんな夏のシーバスを攻略するためには使用するルアー選択も肝心になってきます。

夏のシーバスゲームを楽しめる釣れるルアーの種類から、有効なおすすめルアーをご紹介します。




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夏のシーバスルアー選び①マッチザベイト

下記の表をみてもらいたい。
まずは夏のシーバスの代表的なパターンから、この時期のマッチザベイトを導き出してみます。

パターン ベイト 長さ/太さ
イナッコパターン ボラの幼魚 約5cm~20cmくらい
イワシパターン 片口いわしなど 約5cm~12cm


イナッコパターンでシーバスが釣れる無敵法則とおすすめルアー厳選5
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ここまで見てくると夏のシーバスのパターン別に適したルアーとそのルアーのサイズが見えてくる。
表や注釈で説明したベイトの大きさ(長さ)から、ルアーの長さや大きさもセレクトしやすくなるだろう。

ベイトの大きさは夏のイワシパターンといってもオフショアで青物が追いかけてくるような真いわしと違い、
せいぜい5~10cmくらいの小さな俗にいう「小イワシ」のこと。カタクチイワシやトウゴロウイワシなどがそれらだ。

ただし中・大型河川の中流域から上流域のイナッコになると話は別!

初夏に見るイナッコの大群は5~7cm前後と小さいが夏最盛期に入ると5~7cmの小さいものもいれば、ベイトのイナッコが15cm弱とやたら大きいイナッコを見ることができる。

イワシパターンで攻略するなら、7cm~12cm前後のルアーがベスト。

イナッコパターンならサイズは7cm~15cmくらいになってくる。大きさ的にはあまり変わらないかもしれない…。(苦笑)

この時期は、特に朝マズメからのデイゲームで攻めることが多くなるので、活性が上がるとシーバスも水面を意識しやすくなるため

夏のシーバスルアー選び②トップウォーター

水温が上昇してくると、ベイトも表層付近によく出てくるようになり、おのずと水面直下系のフローティングミノーや、ほかの時期ではあまり使うことないトップウォーター系の出番が多くなる。その理由はただ一つ!!

おもしろいからだ!

水面をドバッと割って突然出てくるのには何回当たっても興奮する。また水中から上を見ているシーバスは大型の個体が多い。

ペンシルやポッパーなどトップウォータープラグも使える時期

=トップにも反応がしやすくなる。

この時期にしかできない釣りを体現するためにぜひとも揃えておくと楽しみが増えます。

スミス へドン スーパースプークJr
軽い連続トゥイッチとリトリーブだけで鮮やかなドッグウォークが比較的簡単に出来て、シングルノッカーによる音でも誘い出す集魚力抜群のトップペンシル。

似た類の集魚力に優れたペンシルにアマゾンペンシルもあるが手に入りにくく値段が高い…。こちらなら通販で買えば安くすむのでおすすめです!!

夏のシーバスルアー選び②デイゲーム

また夏のデイゲーム攻略のキモとなるルアーはバイブレーションやスピンテールジグ!

これらの出番が増える季節でもあり、初級者にも場所を選ばずに釣れる体験をしやすいので、ミノーと同じく一つはストックしておいたほうがここぞというときに引き出しが増えていい。

夏シーバスのおすすめルアー

夏におすすめしたいルアーはいくつもあるので、どれかいるものだけに絞るのは少し気が引けるけど

トップでもサブサーフェスでも使えるマルチ


最盛期にしか使えな(というかなかなか釣れない)ので、出番が少ないトップウォータープラグも夏なら一度はやりたい!

同じようにトップで狙えるメバルやチヌなどのルアーよりもサイズは大きめのほうが飛距離も出るものが良い
ただしペンシルではないがおすすめのルアーがある!

それがこのガボッツ☆彡

ミノーの類かもしれないが、少し沈めればちょうどよい少しだけ体を水面から出して表層をぎりぎり泳いでくれるし、
イナッコが口だけ出してぷかぷか表層を泳いでいるときのようにも使えるし、

完全に浮かせて、ドッグウォークアクションを入れてやるとポッパーのようにも使えるなど、コイツは夏のシーバスに今いちばんおすすめ!!持っているといろいろ使える。

トップペンシルにスーパースプークjrとポッパーとサブサーフェイスミノー代わりにガボッツ持っていれば無敵
ブルーブルー ガボッツ150

広くアピールできる10cm以上の長さがあるほうがシーバス向き。

フローティングミノー


サブサーフェス(水面直下~30cm)のフローティングミノーは、はやりシーバスゲームの王道的ルアー。
シンキングミノーが必要な場面もあるけど、やっぱりデカいシーバスが釣れる確率はシャローでのフローティングミノーだ!…

一種の「これで釣りたい!」という願望もあるし、釣れた時の満足感が違うw

たとえ水深があっても水面直下でフローティングミノーでアピールしていると活性の高い日なら、水面を割って食ってくることも多々ある。

使い勝手が無限にあるのがミノーのいいところ。

デイでも、水深が浅い場所でイナッコの存在が確認できたら、水面からその下水深30cmまでの間をしっかりとレンジキープして泳いでくれるルアーがおすすめ。

河川、河口の干潟ならこいつがおすすめ↓
アイマ アイボーン 118F シャロー


シマノ エクスセンス アガケ 120F AR-C
夏のシーバス釣りのパターンの代表格にあるイナッコパターンに効く。この時期夜でも日中でもそこらじゅうで跳ねているイナッコの群れ。

イナッコの群れが近辺にいるのはわかっているけど…なのにどこにもボイルはみられい状況ではこういった水面すれすれを、まっすぐな姿勢(尻下がりや尻上がりにならずに)でヨタヨタと泳いでくれるルアーに食ってくる。

クロスウエイクは表層を引き波たてながらクネクネと泳いでくれる、巻きスピードを上げると少し水面直下20~30cmまで潜って大きなアクションをするクロスウエイクは使い勝手が非常に良く夏のシーバス釣りの時期に出番の多いルアーです。

スロー~ファストリトリーブまで破綻しない一貫した高アピールを実現しています。

これを使って釣りたいのであれば日中~夕マズメの下げ潮で水深が浅くなった時に、上を意識しているデカいシーバス攻略に!

 

シンキングミノー

夏のデイゲームでは8月になり水温が低くなると水温が25度を超えシーバスの適水温を上回ると深場へと移動して底に居着くことが増えてきます。

そのようなときに、すぐにバイブレーションへ変更しないで試したいのがシンキングミノー
シマノ サイレントアサシン 99S フラッシュブースト
ま~シーバスのミノーに関してはたくさんの意見がおありだと思うし、自分でも場所によって変えたいときもあるが、メインの河川や河口でいちばん釣果を上げているルアーと言えばこれでしょう。

レンジが下がっているな~と言うときにサイレントアサシン99Sで探ると、下から追ってくるのが見える。

ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR
外洋に面した水深のある船着き場など、堤防やボートシーバスで威力を発揮する絶対的エースのセットアッパー!!

約2mオーバーまでグンッと潜ってくれるので水深のある大型河川の河口の満潮からの下げ潮のときにボトム付近をさぐてtきたいときにも有効。

スレている状況やもう少しミドルレンジ寄りに探りたい場合は110S-DRに。

メタルバイブorバイブレーション


夏のデイで水温が上昇し、深場に移動したシーバスを狙うのによく沈むバイブレーションは定番

あとバイブレーション特有の波動が活性が低い時も口を使わせるのに効果的。

釣り方は、「高速巻き」か「リフト&フォール」

ボトムレンジをくまなくトレースすることが釣れるカギとなるバイブレーションでは、根掛かりを極端に恐れていたのではシーバスが釣れるものも釣れないので躊躇せずに果敢にアタックしてほしい。

コアマン アイアンプレート SC
夏のデイゲームのルアーでテッパン!!メタルバイブ。

シーバス初心者の方でも簡単に飛距離も伸ばせるし、釣果に近づきやすいのでまずは夏のデイゲームはこれからはじめるといい。

重さ(サイズ違い)は3種類あるのでポイントの水深とベイトの大きさで選ぶといいです。

シマノ エクスセンス サルベージ
このシマノのサルベージソリッドは、あのシーバスのバイブレーション界の人気を掌握し続けたレンジバイブを超えたともいわれている現代のバイブレーションに求められる性能の良いとこ取りしたルアー!

信頼できるメーカーで実績のあるブランドで、この値段なら1個買ってストックしておいてもハズレはない。

スピンテールジグ


堤防からでも河川でも昼夜問わず使える。特に真夏のデイゲームはおすすめ。

夏の真っ昼間にスピンテールに交換したらいきなり釣れちゃったなんてことはよくある。

夏のシーバス攻略には一つは準備しておきたいルアーである。

誰も異論はないはず!デイで活躍するスピンテールジグといえばC社のPBがあまりにも有名だけど、自分としては引き抵抗も多くて性能的にもあまり好きではなく、なんせ値が高くて根掛かりが勃発するシーンでは気軽に使えない…

自分がおすすめのスピンテールジグはこちら↓
いろんな場所でおすすめしている(笑)スピンテール系といえばコレ

デュエル ハードコア ソリッドスピン
重さは22gと32gの二通り!自分はほぼほぼ河川や運河メインなので22gで通しています。

メタルジグ


湾奥の護岸スレスレや堤防から真下に落とすいわゆる「岸ジギ」 で使える。

ジグなら少し小さめ5cmくらいのサイズで20g前後くらいの重さで十分イケる。

むやみに投げたりせず、岸キワ際に落としてスレスレを真っすぐジャークさせながら引いてくるのがミソ。

こうした浅瀬でのバーチカルな釣りの場合、沈下速度がカギ。ストンと落ちるメタルジグのほうが素早く広く探れ手返しが良くなるので釣果が出しやすくなる。

逆にフォール中にゆくっりとヒラを打つセンターバランスのジグは岸壁ジギングには向かない。

岸ジギにおすすめは↓
ブルーブルー フォルテン

まとめ

ページの冒頭で述べたルアーのサイズを考慮して使いたいルアーを選んでみると釣果にも繋がりやすいです。

日頃、ゴロゴロしている社会人の方も夏だけはアウトドアを楽しみたいならシーバスとともに夏を満喫してみてください!


シーバスのルアーのカラーよりも大事なサイズとシルエットの重要性
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