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エギングスナップおすすめ9選|結び方といらないって言わせない大きさの選び方と使うことの利点

エギングスナップのおすすめのご紹介をします。

エギングにスナップはいらない!?という疑問にもお応えしながら使う事でのメリットとスナップの種類や大きさの選び方から結び方もお伝えしていきます。

エギングスナップに迷っているアングラーの方はぜひ覗いて見てください!!




この記事を書いた人

エギングにスナップは「いらない!?」使う事でのメリット

画像:Tackle Land Sandgate

エギングにスナップの使用は「いらない」というアングラーもいます。どちらかというとひとつひとつエギを結ぶのにも素早くできる、エギを交換するたびに結び変えることを苦に感じていないベテランさんに多い気がしています。

そんなベテランさんはノットを組みのもめっちゃ早かったりします。

ですが、エギングにスナップを使用することにはこんなメリットがあります。

さっくり言うと・・・

●エギの交換が楽ちん
●リーダーが無駄にならない

これらのメリットが得られます。

その場についてある程度状況判断してエギをセレクトしてから投入しても、アタリが得られずタイプやカラーを変えたくなった時にでもスナップを使っていれば、外し変えるだけですぐにエギを交換することができます。

また、一度の釣行のときに1種類のエギで通し抜くことはほとんどないため、スナップを使用せずにエギをローテーションしつづけていると、その都度結び箇所で使った長さ分だけリーダーが無駄に短くなってしまいますが、

スナップを使用することで1回結んでおくだけで好きなだけエギを交換しても余分にリーダーを切って都度みじかくなることを防げます。

エギングスナップの大きさ(号数)の選び方

画像:Japan Fishing Tackle Shop PLAT

スナップの大きさとエギの大きさ(長さなど)が合っていないと、シャクッたときに手元の動きがエギに直接伝わりにくくなってしまい、エギ本来のアクションを損ねてしまうことがあります。

エギングスナップのメーカー表記は、他の魚種に使うもののように細かく区分されておらず大きさ(号数)を選ぶときにどれにすればいいのか迷ってしまいますが、

このことかもエギングではそれほど大きさ(号数)の決め方に神経質になる必要がないことも意味していると私は思っています。

だから汎用性を持たせて使うエギの号数からワンサイズ持っていればいいと思います。

エギの号数でいうと2.5号~3.0号といちばん汎用性が高いものを1種類で通したいのであれば、「S」サイズや
「#1」または「#0」と記載のある大きさ(号数)で選ぶことでおおよそ、ちょうどよいスナップを選択できます。

エギングスナップの種類

写真のようなスイベル式スナップもあるけど…
画像:eBay

エギングに使われるスナップには2種類あります。

●通常型スナップ
●スイベル式スナップ

この2種類が存在しています。

通常型とは、片方にリーダーを結んでもう片方にエギのラインアイにカチッとはめこむだけで使えるタイプです。

もうひとつは、スナップのリーダーを結ぶ側にクルクル回るスイベルが付いているタイプです。

スイベル式はエギの自然な動きに追従するように回転するため、ラインが絡み難くなったりイカが抱いてきたあともイカの動きに合わせてライン角度を変えるので身切れを防げるなどのメリットがあると言われています。

スイベル式のデメリットとしては、同じスナップの大きさでもスイベル分見た目が長くなってしまいわずかながら自重が重くなってしまうことにあります。

スナップを含めたルアーのシルエットが無駄に大きくなるなど、視力が良いとされるアオリイカなどに対して警戒心を持たれてしまわないかと不安材料にもなるため私はおすすめしていません。

通常スナップだけで十分だと思います。いまのところ困ってないしw

通常型スナップだから釣れないなんて感じたことは一度もないです。釣れていないときはもっと他のところに理由があると思います。

エギングスナップおすすめ9選

私個人の考え方も挟みながらエギングスナップについてお話してきました。

そんなこんなで、おすすめのエギングスナップのご紹介します!!

どれも「使い勝手の良さ」と、「価格」、すぐに品薄にならず「いつでもどこでも買える」ものを選んだ私の超主観的なおすすめばかりです☆彡

エバーグリーン エギスナップ

パッケージのオシャレ感に惹かれて買ってしまい現在私の必需品がこれエバーグリーンのエギスナップです。今までいろんなエギングスナップを使ってきましたが、どれよりもアイの部分が小さくてエギのブレが少なくなるような気がして続けて使っています。小さければ小さいほどいいというわけではなさそうですが私の場合エギの大きさに関わらずスナップの大きさ(特にアイの広がり幅)は小さい方が好みです。

カルティバ 耐力エギスナップ

単に丸みを持たせたオーバル形状だと遊びが多くなりますが、これはオーバルの先端部分を少しとがらせることで余分なしゃくったときに余分な振り幅を減らし力を一点に集中させることができるナローウイング形状を採用。これもどれかサイズを選ぶのならSがおすすめです。

バレーヒル アオリスナップ S

なんとも愛想のないパッケージでw無名のものかと疑うほどですが、バレーヒルの製品です。私はエバーグリーンのスナップとこちらも愛用しています。値段も安いしほかの魚種でも代用しやすい何の変哲もない形(誉め言葉ですw)が愛用の理由。小さい割に強度もありますが、強いスナップは広げにくく固いなど使いにくいものもありますがこれは脱着も軽いタイプ。私のようにライトソルトゲーム(アジングなど)と代用したいひとにおすすめ。これもアオリイカくらいならSサイズの大きさがいいです。

がまかつ 音速パワースナップ S

名前の通り瞬時に交換できる優れもの!!エギを通す側から伸びている端にエギのアイを引っ掛けて、クルッとアイに沿わせてスナップを回転させるだけでセット完了!!。引っ掛けてしまえばあとは回転させるだけでいいので暗闇で見えずらい中で見えてなくても交換ができます。シーバスにも使える強度をもちながら、ジグヘッドのワインドにも対応できる操作性も持っています。こちらもSサイズがエギング向き。

ダイワ EGスナップ

エギング専用ではないけど、エギのアイとスナップの間隔を狭くしてアクションをリアルに伝達できるボトムスリム形状をしているエギングでの使用者が多い人気のスナップです。こちらもほかのものと比べると固くて太軸なので開きやすさ、脱着のしやすさでMの大きさを選んでいる人もいらっしゃいますが、エギングだけの使用ならSサイズがおすすめです。

ヤマシタ エギ王 エギングスナップ S

エギをセットする面がオーバルタイプになっており大きくシャクりあげたときのダートアクションもアングラーの意の意のままに活かせます。またバラバラになりやすいスナップも、1袋ごとに必ず入っているひとつにまとめておけるスナップキーパー付きなのも嬉しい。小物ケースがなくてもエギケースのポケットに一緒にしまっておくことも可能。

ブリーデン エギスナップ となりのアイツ!

コミカルなネーミングのブリーデンのスナップ。私をエギングの世界に引き込んだ友人がずっと愛用しているのがこちらで、はじめたばかりの頃は私もこれ使ってました(というかこれしか知らなかった…)こちらもエギのアイをフットの端に掛けてまわして通すだけの簡単、秒速交換できるスナップです。ラインを結ぶ側のアイには段差が付いておりラインの無駄なズレを防いてくれるなど細やかな配慮もあるおすすめスナップです。カラーはブラックとシルバーの2種類があります。

ダイワ SWスナップ クロスロック フィンガーフィット T1

青物ジギングにも使えるほどの、エギング用に大きさを選んたSSサイズでも40lb=約18kgの強度。ダブルフットでガッチリ固定できる強靭タイプですが、この手のものにありがちな固い脱着のしにくさを、開閉部に設けたくぼみによって力を入れやすくしたフィンガーフィット仕様で解決した嬉しい機能のあるスナップです。アオリイカ相手でも自分はデカイカしか相手にしない!、スナップにも強さを求める人におすすめ。

デコイ Xスナップ

こちらもシーバスやショアジギングにも使用できる強高度スナップ。単に強いというだけではなくこのXスナップの優れた点は過剰な負荷が掛かった際に破断してしまうのではなく本体が伸びることで抜け落ちてしまうという最悪の状況を回避できる設計になっている点です。エギングに使用するなら#1の大きさで。

エギングスナップの結び方

エギングでのリーダーとスナップの結び方はしポイントに着いてからの「早くて簡単」なことと、

エギングに「必要十分な強度」でいうとユニノットがおすすめです。

 

ユニノットによる結び方

図や写真で見るよりも、動画で見るほうが覚えやすくていいです。いくつか見た中で

単純にリーダーとスナップの結ぶだけの結び方には他にもパロマーノットなどいくつかありますが、これが一番結び方が簡単で早くて、エギングには十分な強度を持っているためおすすめの結び方です。これで結束部分で抜け落ちてしまったことはありません。(根掛かりして切れてしまうことは別ですが)

ただしどんな結び方でもそうですが最後まで引っ張りしっかりと結ぶことは強度以前の問題です。丁寧に結ぶことを心掛けましょう。

エギスナップを活用して手返しよくエギングを楽しもう

エギングスナップのおすすめと、使うことによるメリットをお伝えしてきましたがいかがでしたか?

いらないと言われそう感じてた人もメリットの大きさに気づかれたはずです。エギを交換するのも楽ちんになり、交換するごとに短くなってしまうリーダーのことも気にしなくて済みますから、

色違いや、タイプ分けしていたり、たくさん持っているエギを有効的に使い分けるときにも役に立ちます。ぜひ有効活用してエギングの幅を広げて楽しんでください。




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