冬の釣りに行くと足元から冷えてくるし、足場が濡れていることが多いなど、冬の季節的に選ぶフィッシングシューズも防寒と防水など当然の機能に加えて、滑りにくさの防滑性も求められてくる。
着衣しているものも厚手のものが増えてくるこの記事だからこそフィッシングシューズも脱ぎ履きが楽なものがいい。
昨年の冬にダイワからリリースされたばかりのウインターフィッシングシューズが冬の釣りに求められるものをぎゅぎゅっと詰め込んだアイテムだったのでここでご紹介いたします。
釣り好きでもありファッションマニアです。たとえ釣行時にも人気ブランドの靴や帽子、Tシャツなどの限定品販売が開始されると携帯片手に買い物までするほどの気合の入れよう。買ってもクローゼットの肥やしになるほど一度も身に着けていないものもたくさんあります（汗）見た目だけでなく機能性など着用し釣りをしているアングラーが満足できる釣りアパレルから気になった商品情報を配信します。
ハイスペックな冬仕様の機能を装備
冬の釣りに行く際にセレクトするフィッシングシューズは、どうしても防寒と、濡れた場所でも滑った時にでも誤って靴が脱げたりしないブーツタイプが好ましい。
ただしそういったアイテムはたいがい靴自体が非常に重くてランガンしにくかったりしますが、冬の釣り用に新しく開発されたダイワのウインターフィッシングシューズはこのあたりの冬に釣りに行くアングラーの要望を見事に実現してくれています。
防寒性
本体の一部素材には「高機能中綿素材シンサレート」という3M社が開発した、”薄くて軽くて暖かい”素材を採用し、温かいのに、厚くなく軽量を実現しています。
防水性
防寒対策優先にされているため、簡易的ではありますが水が入りにくい構造設計がされているためシューズ内部はドライに保たれます。
当然シューズ表明から水漏れすることはありません。
※ただし、水の中をじゃぶじゃぶ歩ける長靴ではないので注意が必要です。
歩きやさすと防滑性
軽いというだけでも、かなりの高得点なのでもちろん動きやすさや歩きやすさに直結します。だけど釣りにおいてはそれだけじゃダメなのが防滑性。
もうここはフィッシングアイテムメーカーなので心配ご無用。
高次元のグリップ力を持つラジアルソールと、磯場などで役立つフェルトにスパイクピンが装着されたスパイクフェルトソールの2種類が用意されています。
脱ぎ履きしやすさ
高さのないシューズで紐靴だったりすると磯や堤防のコンクリの上で滑ったときにそのまま靴が脱げてしまうこともあり、特に磯などでは靴が脱げてそのまま海に落下してしまったら…とても危険です。
だからこそブーツタイプがいいのですが、その唯一の欠点は重いのに加え「履きにくさ」にありました。
しかし、このダイワのウィンターフィッシングシューズは、脱ぎ履き楽なテープアジャスター式になっており脱ぎ履きしやすさに、がっちりしたホールド性もプラスされています。
ダイワウィンターフィッシングシューズ
DS-2350W-H/DS-2650W-H
サイズは24.0～29.0まで1cm刻みで6アイテム
カラーは、ラジアルにはブラックと写真のグレー。スパイクフェルトはブラックのみ。
この冬の最新アイテムとしていかがでしょうか？
