この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
青色を中心に、ピンクや白、黄色など彩り豊かに鮮やかな甲羅をまとったロブスターがアメリカメーン州で捕獲されました。
よくある赤茶色のロブスターと異なり、まれに見る青や黄色、アルビノのロブスターを同じく、食べているものや育った環境やその個体の持つ体質などで突然変異で起こりうるものらしい。だが、ここまで色鮮やかなものははじめて見た。
けれど茹でて火を通すとやはり赤くなるらしい。
ルアー釣りをする人なら見たこと、聞いたことのあるルアーカラーの定番カラーのひとつであるコットンキャンディーの色であるからこそ、海の中でも目立つ存在で天敵に狙われやすいらしい。ま~そりゃそうだろうね。
捕獲した地元の漁師さんは、コットンキャンディーロブスターを捕獲したのは二度目のことで、最初に捕ったものは小さくて放してやったという。その地点からあまり約2.4km離れた地点で今回捕れたらしいが、そのとき逃がしたものが大きくなってまた姿を現したのではないかと、お伽話のようなことを連想してしまう話である。
この漁師さんは、食用としての売買ではなく水族館への寄贈を希望しているそうです。