IL Pescaria

チニングで風の強いときにおすすめなロッド オリムピック ヴェローチェネオ インプレ


オリムピック ヴェローチェネオ インプレも兼ねて!

クロダイ(チヌ)のルアー釣りで風の強いとき、風自体は強くなくても自分がルアーを送りたいポイントの向きだと、めっちゃくちゃ向かい風のときなど、たくさん釣行していくうちに一度くらいは遭遇します。

そんなときに重宝するのがこの
オリムピック ヴェローチェネオ GLVNS-692ML ☆彡

風が強いときや、向かい風の場所でムリにクロダイ(チヌ)のルアー釣りなんてしないよって思ってるそこのひと!!
ナンセンスでございます!!

クロダイ(チヌ)を釣りやすい程よく水も濁っていて水量もある雨降り前や雨降り後は同時に風も強いんです。

( 風速が強すぎると釣りにならない場合もあるので、自分の場合は風速4mあたりが堺目かと思います。)
というか、そんなときに行くべきなんです。ホントは…。

風の向きと水流の向きが必ずしも同じとは限らないので、釣れると呼んだ方向が向かい風のときだってあります。
見ればナットク!風の強いときにおすすめなロッドとはいったいどんな条件をみたしていればいいのか?、なぜこのヴェローチェネオ GLVNS-692MLなのかを紐解いていきます 。

このロッドのインプレも踏まえて説明していきますのでよろしくどうぞ! 

この記事を書いた人

風が強いときに有効なロッドとは!?

風が強い、向かい風もしくは横風のときはよっぽどキャスト精度が高く上手くないと(低弾道で投げられないと)、キャストが決まりきらず、柔らかいタイプのロッドだとティップがブレやすくなったり、よほどの事がないかぎり風にラインが飛ばされ狙った場所にルアーを送り込むことが難しいのです。

そんなときには、
いつもより短めのロッドと太目のラインです!!
ロッド自体の特にティップが風の影響を受けにくい短目のロッド(6.5フィート~7フィートくらい)で、風に吹き飛ばされない太目のラインです。0.8以上は必須です。

風の影響をロッド自体が受けにくい短いロッドで、しかもいつもと同じか、もしくはちょっと重め(5g~10gくらい)のジグヘッドが飛ばせる、飛距離が稼げるロッドがこのオリムピック ヴェローチェネオ GLVNS-692MLなんです。


ちょっとシャキッとした感じのロッドで、私のように柔らかいティップのロッドが好きでそれに慣れている人は底取りが最初難しいかもしれませんが、 風のある時には元々風と水面の水流でルアーが流されて底取りに神経研ぎ澄ましておかないと、底を感じ取れないのでどちらにせよ慣れが必要です。

そして、このティップとブランクスのほどよい固さが太目のラインをしっかり受け止めてくれ、飛ばしてくれますしチヌを掛けた時の引きもしっかり受け止めて底から剥がしてくれるパワーも持ち合わせています。


これ、純日本製なんです!!
オリムピックのロッドはほとんどがカーボン繊維を織り込むことから国内製造。品質の高さと信頼があります。


ガイドは軽くて抵抗が少ないKRコンセプト。(ティップ~ベリー部は、チタンフレーム+SiCリング、
バット部はEカラーステンレスフレーム+SiCリング)


しかもこの見た目。めっちゃセクシーです☆彡

コルクグリップもシャレオツな感じで好きなんですが、このEVAノブとメタル感がコルクとかが出すナチュラルでどこかレトロな感じとはまた違って、先鋭的と言うかなんとも渋いっす!!

カッコイイのひとこと!!

で、売値が1万7000円前後で買えるなら、決して高くない買い物。コスパ最高です!!

この値段ならサブロッドとしても選びやすいです。

あともうひとつサブロッドとしておすすめな理由が、長さが6フィート9インチなので2ピースだと仕舞寸法が106㎝しかないので普通の自転車やバイク用のロッドケースにも入る大きさで持ち運びやすいです。

風が強いときの大きな味方になることは間違いなしなので、ぜひ、オリムピック ヴェローチェネオ GLVNS-692MLを!


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