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出典: 京都新聞
4月24日に新種としては発表されていた新種のコイ科「ナガレカマツカ」が琵琶湖博物館での一般向けの展示がはじまった。
同館では甲賀市内で採取したナガレカマツカの成魚6匹が飼育されているが、そのうちの3匹が展示。
生息域は滋賀県内の河川にもいるらしい。
形状は本当にコイ科か?と思ってしまうほど、ほとんどハゼのような気がする(苦笑)
国内に生殖するカマツカの種類はこれまでに1種類とされてきたが、兵庫県内の私立高教諭らが4月に新種を論文で発表。
日本に生息するカマツカには遺伝子が違う3系統があり、カマツカの他に、別種のナガレカマツカと東日本に生息する「スナゴカマツカ」を発見したとされた。