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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
出典:西日本新聞
今月のGW真っただ中の5日に長崎県五島市で稚鮎の遡上が観測された。
世の中は端午の節句(男の子の日)であるが、この日は二十四節気で表現すると、万物が清らかで美しく、春めく頃とされる「清明」でもある。
1太陽年を日数あるいは太陽の黄道上の視位置によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。
アユは海で成長して、産卵のために川を遡り秋に産卵する。
体長10センチ弱の稚アユが川のたまりで体を休めた後、岩場で何回もジャンプを繰り返す。この光景には次の世代へ子孫を残そうとする生命の強靭さと神秘さが感じられます。
けれどシーバス釣り好きの自分にとって、「稚鮎」と聞くとシーバスの稚鮎パターンを思い出してしまう。つまりはこれがわんさかわけばシーバスもおってくるに違いないと考えてしまう…。