この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
ニシキゴイは日本原産の観賞魚で、高級魚では1匹数千万円以上もの値がつくものがある。
とはいえ値段もピンキリで、1匹数百円のものから、1匹1,000万円台のものまである。
1,000万円クラスになるとさすがにニシキゴイ全体の約1%程度だが、その約8割を中国人富裕層が購入するらしいからなんか怖い気がしてきます。
過去には毎年開催する全日本錦鯉振興会の品評会で直近5回のうち、中国人が所有するニシキゴイが4回優勝。
この5回のうち、1回だけ日本人オーナーの持つニシキゴイが優勝したのですが、これを中国人オーナーが買い取って再出品したのが、5回目で優勝したニシキゴイだという。
そのニシキゴイは広島県三原市で開かれたオークションで、中国人オーナーに約2億円という史上最高額で落札された。