この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
※写真はイメージです。事件と関係がありません。
イワシの群れを撮影するために数名の仲間たちにともに海に入ったダイビングオペレーターの南アフリカ共和国の男性がクジラに飲み込まれて無事に生還するという
前代未聞の出来事が起きた。
イワシの大群を捉えるサメの姿を撮影しようとした瞬間に、目の前が突然真っ暗になったという。
そのとき「体に圧力を感じた」といい、
すぐにクジラに飲み込まれたと分かったそうです。
クジラといえば、そこらじゅうの小魚たちを海水ごと一気に飲み込んで捕食する。
そのときに一緒に飲み込まれたらしい。
さらにクジラはお腹いっぱいになると海底300メートルの深さまで潜ることができ、
そこで吐き出される心配もあった。
しかし最悪の事態は避けられ、
すぐにクジラは口を開けてこの男性は外に逃げ出すことに成功。
本人いわく「あっという間の出来事だった」という。
ダイビングオペレーターとして15年もの経歴を持つ大ベテランでも
はじめての出来事だったといい(まぁそりゃそうだろうwww)
「私は巻き添えを食らっただけで、クジラも同じように驚いたでしょう」と談笑する。
クジラとのめったにに起こりえない体験ををした男性もさすがに
「とても興味深い経験でした。ただ、もう一度体験したいとは思いません」とも…。
無事でなによりです。