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これまでサンマ漁はサンマが日本近海にやってくる8月~12月の間だけ漁が認められていましたが、7日に行われた水産庁の審議で1年を通して漁ができるように認めました。
つづく不漁で、業界団体が通年漁ができるように規制緩和を求めていました。
その理由、不漁になっているのは毎年化基金される時期に近海にくるはずのサンマが沖合に移っていることでした。規制緩和を求めれた水産庁はこのあたりを入念に調査したのち沖合で漁がしやすいように7日決定されました。
水産庁は
「国が決めた漁獲枠を守って漁を行うため、通年で操業を認めても資源には悪影響を与えない」
と言っているが、そもそも個体数が激減している昨今のサンマの漁獲量自体の回復につながるかどうかが今後の焦点になってくいるでしょう。