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今月2月22日にブラジル北部のアマゾン川河口の中州のジャングルの中でザトウクジラの死骸が発見された。
近くにいた研究材料の採取に来ていた生物学者グループが、数匹のハゲワシなどが群がる大きな個体を発見したことからその存在が見つけられた。
ここまで流されてきたときにはすでに死んでいたと思われています。
出典:Newsweek
どのようにしてここまでたどり着いたのかを解明するために、偶然の産物からサンプルを採取。
死骸に残った痕跡や傷を鑑定することにしたという。
言わずもがなこんな淡水のアマゾン川に海水域にしかいないザトウクジラがいることは大変まれなことで、もともとザトウクジラはブラジルの中部では夏~秋に見かけられるものの、そのあと餌を求めて南極へと向かう。ここまで北上してくることはないのだ。
以前にも3年前ほどにアマゾン川で見かけられたこともあったそうです。
人間と比べたらものすごく大きなクジラだが、これはザトウクジラの子供らしい。
群れから離れて迷子になりなgされた可能性もあるという。