この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
出典:朝日新聞デジタル
国際捕鯨委員会(IWC)から脱退を表明した日本は、今年の7月から商業捕鯨を再開する見通し。
とはいえいくら国際的に納得のいく説明ができるものが考えられたのか…
クジラの種類や水域ごとに毎年捕獲できる上限を設定し、この範囲内なら通年で操業できるようにするという。
ほか、捕鯨したクジラのDNAを保管して流通する際に、どの施設で解体・処理されたどのクジラなどかを
追跡できるようにするらしい。
一方で絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の常設委員会には今後、イワシクジラを公海上で捕獲しないと返答したと発表された。
どこまできっちり管理されるのかどのような方法でやるのかなど具体的な案は示されていないが、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退までして捕鯨をするのだからそれ相応の対応と批判を浴びないようにしてほしいものだ。