2024年もうすぐおもしろいルアー!?…いやエサ釣り仕掛けのようなものがダイワから登場します!
この夏にファミリーフィッシングや手軽なライトゲームが楽しめそうなアイテムをご紹介します。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
ふく式ルアーとは
エサ釣りとルアー釣りのハイブリッド!
ダイワから発売予定の「ふく式」は、その名の通り、魚の中でも特に親しみやすいふぐをモチーフにした新しい釣り具です。
トラフグは高級魚として美味しくいただける一方で、クサフグなどは釣れると厄介者扱いされることも少なくありません。しかし、その丸みを帯びたキュートな形は、子供や女性にも親しみやすいものです。「ふく式」はそんなふぐに似せた形状をしており、見た目もとても愛くるしいです♥
この「ふく式」は、一見するとルアーでいうクランクベイトのような形状をしていますが、実際にはクランクルアーではありません。
エサをつけて釣るフローターに近い、浮きのついた天秤という設計です。
なぜこの形状になったのかというと、ハゼ釣りなどでボトムを狙う際に、根掛かりを防ぎたいというニーズから発想が生まれたからです。
クランクベイトのように根掛かりしにくい形状を取り入れたことで、釣りの際のストレスを軽減し、釣りをより楽しいものにしています。
その愛くるしい形状と機能性から、「ふく式」は釣りをするだけでも楽しめそうなアイテムです。
新しい釣り体験を提供する「ふく式」で、新感覚の釣りが味わえそうなアイテムです!
ラインナップ
出典:ふく式ルアー|DAIWA
ラインナップは1種類のみ。
ふくを象ったフロートボディのフロント部分に針やハリスをセットするスイベルアイがついたワイヤーが備え付けられています。
ベリーには底ものの魚を狙う際にシンカーをセットする太いリング形状のアイを完備
針やハリスは自分で対象魚に合わせてセットするようになっており付属されていません。
カラーラインナップはトラフグカラーを先頭に全部で10種類揃えられており
いちごやみかん、ドラゴンフルーツなどお子さんや女性ウケもしそうなカラーが並んでいます。
使い方
使い方は3通り!対象魚に合わせて使い分け
使い方はそのままハリスをセットするのみで浮かせてフローティングモードととして使う方法と
シンカーリングにナス型おもりなどをセットしてボトムタイプ。
あとはハリスをワイヤーの先端のアイに通し間にスイベルをかましてラインを結ばずに半誘導式にして使用します。
フローティングモードではパン鯉や水面付近で固定してサヨリなどを狙ったり
アジの居るレンジが浮いている場合遠投してフロート代わりにもなります。
ボトムではハゼやチヌ(クロダイ)など底モノに対応し、
半遊動タイプは活性が低く食いが渋いハイプレッシャーな状況のときに有効に!
発売日と価格
発売日はダイワのオフィシャルサイトにある2024年の新製品一覧では8月にラインナップされているのでもう間近かと思います!
ただ、まだショップの店頭には並んでおらず、ネット通販でも予約注文もまだできない様子です(2024.7/24時点)
こちらでも情報が入り次第、随時更新していく予定です。
価格についてはオフィシャルサイト内では1個1,000円となっているので実売価格はもう少し抑えられるはずです。
見た目もキュートだし使って釣っているときに自然と笑顔になれる、そんなルアー!?だと思います。
カラーも豊富なので色違いを複数買って楽しみたくなるアイテムです!
もっと詳しいことは下記から↓
DAIWAふく式(ルアー)オフィシャルサイト