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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
倉敷市の高梁川漁業協同組合理事81歳の男性が岡山県を流れる高梁川で体長が92センチ、胴回りが17センチ、重さが1.2キロもある大ウナギを捕獲した。
その男性が高梁川の自宅近くの場所に仕掛けていたモクズガニ漁の網の中に入っていたというからまさに偶然の産物でもあり、にしてもこの大きさには、狙って釣ろうと思っても簡単に釣れるものでもなく、この大きさのウナギが偶然はいっていたというだけで手にした人だけが感じることのできる良い機運さえ感じられる大物だ。
出典:山陽新聞
捕獲したご本人も長年この高梁川近くに住むが「ここまで大きなウナギを見たのははじめて」だと言う。
通常のかば焼きにしたら10人前くらいになる大きさらしい。筆者は過去にこのクラスの大きなウナギのかば焼きを食べたことがあるが身は脂が乗って美味かったものの、皮がゴツクて硬く大味だった記憶がある。
食ってみて味を知りたいものだけど、この地域は今の時期はウナギの禁漁期間中であるため大きな生け簀に入れ観察はしていますが、そのうち海に放すと言ってます。