長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
愛知県の日進市にある日進市総合運動公園にある市営の市民プールを釣り堀としてオープンしました。今年初めての取り組みでプールにはアマゴやニジマスなど1500匹が放流されています。
近年、日本各地で冬場は閉鎖され使わないプールに水をため冬場だけの限定で釣り堀として開放し有効活用する取り組みが行われています。とはいえまだまだ浸透しておらず、市や県の運営するプールがあっても冬に釣り堀になるプールは少なく、釣り人の気持ちからは、こういった取り組みが増えてほしいと願うばかりです。
映像を見る限り、プールに放たれているニジマスやアマゴは、通常の釣り堀の約20センチサイズかと思いきや、結構大きな30,40センチもたくさん釣れているようでして、これはものすごく楽しそうです。
よく聞く管理釣り場は、どこの県でも市内とか便利な場所からは離れているところが多くて、気軽に行って「ちょい投げ」とはなかなか行かないのが現状。そんななか大概市内のど真ん中にあるプールが釣り堀になれば交通の便もいいし、あまり釣れない冬場でも釣りに行きたい釣りマニアでも行きたくなること請け合い。
それも冬場の間はただの雨ざらしなだけのプールを釣り堀として開放してそれで少しでも収益が出るならば市や県も一石二鳥。夏場だけでなくその辺り周辺に人が多く集まれば経済効果は大きいと思います。
自分の地元でもぜひやってほしい!実際にやるとなるとお役所仕事なので大変なこともたくさんあるだろうけど、市内にプールを運営している地域は絶対にやるべきだと思う!!市民も地方行政も同時に潤う。
=====ネットの反応
素晴らしい!愛知県日進市の職員は優秀で柔軟だと思います。
簡単なようでめちゃくちゃハードルが高いこと!とても素晴らしいと思います。冬季活用されない市民プールだけど、生き物を扱うという事は大変。これはアッパレ!
流れるプールやウォータースライダーの下とかにも放したら面白そうですね。変化の無いプールではどこが一番のポイントになるのだろうか。底が見えるならば魚は人から遠ざかるのかな。
コレが好評なら毎年やるでしょうね、で、プールの利用者と逆転してしまうと年中釣り堀なんて事も?
とても良い取り組みですね!ですが、ライフジャケットを着用させていないのが残念です。水深はどのくらいかわかりませんが、水辺での活動なので、必ず着用をさせて下さい。
伏見桃山キャッスルランドも同じ事してたな。
夏にプール入る時に、清潔なのかな?釣り針とか落ちてたら、危ないな。子供とか隙間にでも手を突っ込んだりするし!
取り組みに評価も多いが、釣り人ではないと思われる人からのプールの衛生面や危機管理の声も多くみられました。
ギョギョギョ!