長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
国立研究開発法人の水産研究・教育機構はこのほど、中国の漁獲量を初めて加味した資源評価結果を公表しました。
これによると日本海に生息するスルメイカの資源量が急減していることが判明しました。海水温上昇や中国による違法な乱獲が要因とみられています。
減率は、もっとも直近で過去最高の水揚げ量を記録していた1997年の年間約201万トンと比較すると2019年は約54万トンと激減しています。
そこで一番問題視されているのが、【中国の違法操業】
中国漁船が標的にしているのは日本のEEZ内にある石川県能登半島沖の大和堆(やまとたい)と呼ばれる好漁場だ。
今年2020年に関して言えば、1月~9月にこちらが退去警告した中国船籍の漁船はなんと2586隻にも上る!
=====ネットの反応
わが国では漁業は生産高1.5兆円の重要な産業です。離島などの生活を支えており、金額以上の価値がある産業です。また、冷凍技術などが進展すれば世界中に輸出できる将来性のある産業です。わが国は海洋面積では第6位、体積では4位を占める海洋大国であり、海洋資源の活用はわが国の経済成長にも直結します。こうしたなか、如何に海洋資源を守るのかがとても重要になってきています。協力できる近隣諸国と連携するほか、国際機関に訴えていくなど、外交的な努力も必要となっています。海洋国家として何をすべきか国を挙げて議論することが重要です。
(日本総合研究所 調査部 マクロ経済研究センター所長 石川智久)
インドネシア軍は、違法操業の中国船に対して、中国船を爆破して違法操業を許さない姿勢を鮮明にし、自国の国益を断固として守った。本来、国益を守る事は、国家として当然のはずだが、日本政府には、その精神が大きく欠如していると言わざるを得ない。泣いているのは、日本国漁業者だ。
試しに中国の領海に密漁してどんな対応されるか見てみて欲しい。簡単に想像がつくが。日本も同じ対応をすべきだと思う。
領海への侵入や違法な漁ダメだと言ってもやめないし節度もない政府は相手側に対する態度が弱すぎるだから、相手になめられる政府の弱腰のせいで泣いているのは漁業関係者や消費者言葉を選ばずに言うなら違法に侵入や漁をした船は警告に従わなかった場合即刻沈めてしまえくらいの気持ちが個人的にはあるまぁ、本当にそのくらいの気持ちをもって政府には対応してもらいたい
中国に対してダメな事はダメって、なぜ2Fは言わない?また北朝鮮へは「国交がない」ことを理由に「制裁できない」という以前に正当な取り締まりを厳密にすれば良いと思うのだが…現場で対処される方々は大変だとは思いますが、現場に出ることも無いお偉いさん方が好き勝手やってる現状では無理か…
中国にルールを守る意識なんかないでしょうしね。莫大な国民の食料を確保することしか考えてないでしょうし。取れなくなったら、また別の場所で同じことを繰り返すんでしょうね。
中国が本格的に海洋進出するのはこれから。北朝鮮も出て来る。日本だけが獲りたいだけ獲れる時代は終わった。今まで日本の漁獲量は遠洋と近海で50%だったがさらに下がる。もう一方の50%である沿岸漁業と養殖を伸ばすために荒廃した人工林を整備して山からの栄養を増やして漁ではなく生産できる環境を整えたいね。
違法操業は船を没収船長含め船員にも高額な保釈金を出させれば経済的な合理性が無くなる他国では普通にやってるぞ