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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
アメリカのバージニア州で漁業を営む漁師さんが、近くのバージニアビーチで漁をしていたところ、巨大な深海魚を釣り上げました。
その魚の正体は現地では「オパ」や「ムーンフィッシュ」と呼ばれ、日本ではアカマンボウとして名が知られている深海魚です。写真をご覧オの通りの大きさで、重さは64キロもありました。
出典:Techinsight
このアカマンボウはマグロの赤身によく似た身質で、以前は国内ではその赤身にショートニングを混ぜるなどして「ねぎとろ」などとして商品化されていました。今では商品名の偽装などの規制が厳しくなりなくなったと思われます。
この日はバージニアビーチから128キロほど離れたノーフォーク・キャニオン近くでメカジキを狙って漁をしていたそう…
この日はアタリが悪く切り上げようとしていたところ、釣り糸が引いているのを感じたという。急いで巻き上げると徐々に魚の姿が見え、そこには赤く巨大な魚がいた。
深海魚が住む深場まで仕掛けが届いていたのか、表層付近まで上がって来ていたのかは定かではないが、そうだとしたらこの海域も何か海の底で異変が起きている兆候かもしれません。・・・ま~どりらにしても珍しいので釣り上げた漁師さんは大興奮だったようです。