ダイワのパウダー状の魚の寄せ付けるための集魚剤アミノX バザーズワームパウダーシュリンプのご紹介です。
魚の活性が低いときでも食わせの一手となりえるフォーミュラ。ブラックバス用にダイワが開発したものですがこれは他の魚種にも使えそうな予感がします。
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
ダイワのアミノX バザーズワームパウダーシュリンプ
ダイワがブラックバスが好みう味や匂いを研究して開発されたバス釣りワームに振りかけてから使うパウダー状のフォーミュラです。
ダイワが独自に開発したグルタミン酸(味の素などの原料)やアラニンなど
複数のうまみ成分の集合体アミノXが配合されていて主成分はオキアミミールとなっています。
そのため人間が匂いを嗅いでみると強烈なエビの香りがします。
ダイワによるとブラックバスがもっとも好む香りや味がエビだということのようです。
バスはヌマエビやザリガニまで食すので効果が高いのでしょう。
また対象となる魚がエビやカニなどの甲殻類を主食としている場合にはバス釣り以外のワームにも効果が期待できそうです。
パウダー系フォーミュラのメリット
こういった釣りに使われるフォーミュラの多液体のスプレータイプのものや、味や匂いが移されたオイル系、
またゼリー状になったものが一般的ですが、
このバザーズワームパウダーシュリンプは粉末状になったパウダータイプになっているため
液漏れの心配がなく、ワームが入っているジップがついたタイプの袋の中に直接入れてそのまま釣行に持っていくことが可能です。
またフックにワームをセットする際にも液状のフォーミュラだとどうしても手が汚れたり、ヌルヌルするなどしてしまいますが
粉末状になっているのでフックに差し込む際にも力が入れやすく
たとえ手についてもすぐにはたけば落ちるので
魚には強い集魚力を発揮しながら
なんといっても手が汚れてしまったり臭くなったりしないのがメリットです。
バス釣りだけでなくほかの釣りにも
バス釣り用となっていて一応バス釣り専用ぽくはなっていますが、主成分がオキアミで、それにプラスアミノXが加えられているため
アミやエビなどの甲殻類を好んで主食にする真鯛やチヌ(クロダイ)にも効果があるようで
真鯛の一つテンヤには活きエビを使うことが正解ですが、
このアミノX バザーズワームパウダーシュリンプを振りかけたワームを刺し込んでいるとまるで活きエビを使っているときのような集魚効果が得られ釣果が報告されています。
またカニなどを好んで食べるチニングのときや、ロックフィッシュ用のワームにも使えそうです。
アミノX バザーズワームパウダーシュリンプ