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5月初旬にフェイスブックに投稿された、エサの小魚を貰うためにプレゼントを持ってやってくるイルカの様子が投稿されて話題を呼びました。
オーストラリアのクイーンズランドにある海に面したカフェでは、観光客向けショーとして近くに生息する7頭のイルカにエサ付けしていましたが、コロナの影響で休止していたところ7頭のうちの1頭のイルカがエサを貰うためにプレゼントを届けにくるようになったといいます。
そのプレゼントは、サンゴの破片、木片、空き瓶など。器用に口の上に乗せてやってくるそうです。
1度に10個のギフトを、ひとつずつ持ってきて並べてくれたこともあるそう。
同カフェのイルカのエサやりプログラムの担当者はこう語っています。
私たちがイルカを訓練したわけではありません。人間がお返しをしなければならなくなるように、イルカが私たちを訓練したと言えるでしょう
ギフトを届けに来るイルカはこのミスティークと名付けられ可愛がられている1頭だけだが、いっしょに着いてやってくるイルカにも同時にエサを与えているという。