尺アジを釣るために12月の冬の極寒の船釣りを行ったDeNAの大田泰示外野手と、今回が船釣り初体験だった蝦名達夫外野手。
二人に付き添う形で釣行取材を行った日刊スポーツさんの動画が1週間ほど前にアップされその時の様子が明らかになりました!
どうみても寒そうな横浜沖に出船した船上の結果は絵に描いたようなドラマチックな展開に!
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
先陣を切ったのは船釣り初体験の蛯名選手
アジ釣りをしいている人ならば冬の時期のアジ釣りは厳しく数は望めないものの、釣れればデカい尺味やギガアジに出会えるチャンスがあります。
それを信じて船でのアジ釣り経験のある大田選手のほうは、最初から尺アジに狙いを定めいざ!
・・・けどまさかの大苦戦
開始早々に先にアタリが来たのは蛯名選手、
船長が自前で用意してくれていた蛯名選手の登場曲「エビカニクス」を流してくれ船上に響き渡る登場曲で後押し♪されると、
連続で2匹を釣り上げ、さらに2匹、1匹、1匹と徐々に釣果を増やしていき蛯名選手ひとりで6匹!!
その間もワームとプラグルアーを使用したアジングに拘って尺アジを狙うと宣言した大田選手はまったく釣れず・・・暗雲が立ち込めるw
衝撃的に迎えたクライマックス
その後順調だった蛯名選手がまさかの船酔いにww
その後、あまりに釣れていなかった太田選手は、蛯名選手と同じエサ釣りに変更。
釣れるも狙う尺アジには程遠いサイズの小さいアジばかり。挙句の果てにはバイトがあってもラインが切れてしまうまさかの負の連鎖に陥いってしまう始末…。
反対側の片舷にいた女性グループが尺アジを釣り上げ大盛り上がりを見せていた瞬間
大田選手のロッドにもバイトが!「これ、デカい!」これまでとは違う手持ちのタックルから伝わるサイズ感に期待を寄せながら
ランディングしたのは、40センチを超える見事な尺アジ☆彡
これを釣った直後に、まるで作り話のように遊漁の予定時間が終了。
本人もいろいろあった中での最高のクライマックスに
”台本通りのエンディング”だと言いwご満悦でした。