ヒラメの刺し網漁がシーズンを迎えている和歌山県の紀州日高漁協南部町支所の市場に重さ10kg、体長90センチの巨大な座布団ヒラメが水揚げされました。
この日この大きなヒラメを競り落としたのはみなべ町堺の鮮魚店もとや魚店さん。「みんなに見てもらおうと思った」ということ。刺身にすると約40人前になるという。
この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
市場に並ぶ平均の倍の大きさ
和歌山県みなべ町では、この時期にヒラメの刺し網漁が最盛期を迎えており、この巨大なヒラメが捕れた日も
市場には100尾以上のヒラメが水揚げされ競りに出されていましたが、
一般的に水揚げされ市場に並ぶヒラメは5kg前後で、軽く見積もっても倍の大きさ!!
上の写真をご覧いただきたい。明らかに通常のものと違う圧巻の大きさ。
この日鮮魚店をたまたま訪れていた釣りが趣味の男性は思わず、
「こんなの釣りたい」www
そのお気持ちすごくよくわかります。ヒラメ釣りする釣り人ならそう必ず思うはずです。
競り落とした鮮魚店の仕入れ担当者の方によると、長さよりも身の厚さが、
美味しさを物語っていると言われていました。
冬の産卵期の巨大ヒラメということでざぞかし脂が乗って旨いのでしょうね。
刺身にするとざっと、40人前~50人前はとれるそうです。
いや~、ぜひ食べてみたいものです!