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ワカサギロッドおすすめ10選と電動やボート用など種類と選び方から人気モデルをご案内

ワカサギロッド(わかさぎ竿)の厳選した12本のおすすめをご紹介します。

電動など種類の選び方や初心者が迷いやすい代用の可否のことからボート用などある種類をお伝えして後半からお届けする

ワカサギロッド(わかさぎ竿)のおすすめからご自分のお気に入りの1本を選びやすくなる解説もつけてご案内致します。




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冬のレジャーとして人気のワカサギ釣り

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真冬にしかできない釣りとしてアングラーに親しまれているワカサギ釣りですが、比較的小さなタックルで気軽にはじめられ、魚自体が小さくても数釣りが期待できる食べても美味しい食用魚ということもり、

釣りという見方だででなく、冬を満喫するためのひとつのレジャーとして、他のシーズンではあまり釣りに関心がないような人達からも注目されています。

特化された専用の釣り場ではロッドをレンタルしているところもありますが、釣りの醍醐味は自分でタックルを選びそれで釣れるまでも楽しみのひとつであるし、

たとえ購入しても他の魚種のロッドと違って安いものなら2000円台で手にすることができるので自分用を揃えておくと楽しみが広がります。

ワカサギロッドの特徴

画像:近畿日本ツーリスト

専用に設計されているものがワカサギロッド(わかさぎ竿)と呼ばれています。

ワカサギ釣りはまキャストすることなく手元から離れずほぼ真下に落として釣る釣りスタイルであるため特徴的なものが多いです。

手元からのワカサギの微細なアタリを拾うために長さが極端に短く設計され、感度が得やすい小さなアタリも弾きにくい素材が使われています。

また穂先(ティップ)の部分は、ワカサギ釣り専用に感度がよくなるように平べったい”きしめん”のような見た目をしたものもあるなどが特徴となっています。

ワカサギロッドは種類がある

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ワカサギロッド(わかさぎ竿)には電動や手巻きなどいくつか種類があり、タイプが区分されています。

どれがいいのかということはなく、予算や自分がやる釣りスタイル(氷上のドームからか、またはボートかなど)で選ぶことが適切です。

 

電動リールタイプ

電動で巻いてこれるリールを使ったタイプで、これに使うロッドは穂先のみでグリップと一体化した電動リール本体に、穂先だけを装着して使う種類のロッドです。

ですから手巻きタイプのロッドに電動リールを付けることはできず、その逆もできません。

ベイトリールの感覚でクラッチのオンオフだけでラインを落とすことができるので手返しが良くなるなどメリットがあります。

ただしその分タックルも高価になるほか、どうしても電動であるために電池やバッテリーの心配もつきものになってきます。

 

手巻きリールタイプ

3種類のタイプのワカサギロッドの中でもっとも安い価格で入手しやすい種類が手巻きタイプのロッドです。

値段も手ごろだし、操作にもなれややすく電動のように電源などほか付属品の心配がいらないので、より気軽に始められるため、

ワカサギ釣りをこれからはじめようとするの方など初心者の方におすすめの種類です。

 

手ばねタイプ

手ばね竿とはリールがついていなくて、ラインを巻いておく糸巻がついているだけのもので

釣りをするときは、手で手繰り寄せながら仕掛けの上げ下げを行います。

釣れたものを引き上げるときは、そのままラインは糸巻きにまかずに足元に置いたまま仕掛けからワカサギを外していき、終わったら再度投入します。

どちらかというとワカサギ釣りに精通した玄人好みの釣り方ができるタイプです。

ワカサギロッドの代用は?

画像:PhotoAC

ここまでワカサギロッドの特徴と種類をお伝えしてきたとおり、ワカサギ釣りに用いる専用ロッドは非常に特徴的な性質を持っているので

他の釣りで代用できるものが見当たりません。

強いて言うのであれば管釣りの短めの鱒レンジャーとかだと代用できるかもしれませんがあまりおすすめしません。

細くて柔らかいアジング用でも長さがあって邪魔になるためワカサギ釣りの代用には不向きです。

ワカサギロッドはセットで購入しても安いので、代用を考えず専用ロッドを購入することをおすすめします。

ワカサギロッド選び方の基準

画像:PhotoAC

 

長さ

ワササギロッド(わかさぎ竿)は他のフィッシングロッドには類を見ないほど長さが短いです。

長さは、ドームテントなどから氷に穴を掘って釣る場合は、ロッドから湖面(水面)の距離が近いため短めが良く、

ボートから釣る場合は、手元から湖面(水面)への距離が多少伸びるため、氷上釣りの場合よりも10センチほど長く見積もって選ぶとベストです。

・氷上穴釣りの場合短め(穂先20センチ推奨)
・ボートからだと、氷上釣りよりもプラス10センチ

 

硬さ

竿自体が短いため、ほぼ穂先(ティップ)のみで構成されているワカサギロッドはその穂先の固さも大切な要素です。

当然柔らかければ、より微細なアタリに対する感度もよくなり、わずかなアタックでもフッキングしやすくなるなど、活性が低いときほど有効になります。

逆に水深のある場所で釣りをする場合、仕掛けに使用する錘に重いものを使う必要があり、そのため柔らかいロッドでは逆に穂先が常に垂れた状態になってしまいアタリが取りにくくなってしまいます。

・基本柔らかいものの方が感度も乗せもアップ
・水深のある場所は硬めの穂先

 

調子

ワカサギロッド(わかさぎ竿)の調子は、先調子と胴調子の2種類があります。

先調子は先端から竿の半分よりも上の先っぽ部分だけが曲がる調子で、微弱なアタリを感じやすく操作性がよいです。

胴調子はその名の通り太くなっている胴体部から大きく曲がっていくのが特徴で重たい錘を使用する水深のある場所に適しています。

初心者の方には、感度と操作のしやすさを考え先調子がおすすめです。

・初心者の方や汎用性が高いのは先調子
・水深のある場所は胴調子

ワカサギロッドをボート用に選ぶには


出典:SHIMANO TV|Youtube

ワカサギ釣りとと聞くと分厚い氷に穴をあけて釣るイメージが強くありますが、それは湖の水が凍るほど気温が低くなる寒い北の地域のことで

わかさぎが生息していて、ワカサギ釣りが盛んに行われている場所はそういった地域だけではありません。

氷が張っていなくても水温さえ低くなっていればワカサギ釣りは成立するためボートからのワカサギ釣りは関西より西のほうでは一般的です。

先にボートに適した長さの選び方を目安に選ぶと間違いないでしょう。

ワカサギロッドおすすめ

ここからは人気があり、最新のワカサギロッド(わかさぎ竿)の中から厳選したおすすめロッドをご案内します。

ご自分の釣り方やご予算に合わせてお気に入りの1本を見つけてください。

シマノ レイクマスター SH M02F

シリーズだけでさまざまな状況に対応できる全16種ラインナップ
最初のおすすめはシマノが誇るワカサギ専用ロッドのレイクマスター。こちらのシリーズは全部で16種類の調子や長さ、硬さなどのタイプ分けされた豊富なラインナップが揃っており、微妙な違いによる細部まで特化した選び方が可能になっています。

扁平波型のグラスソリッドで、軽く薄膜にすることで感度にも貢献する塗装にまで拘った優れもの。

場所を見極め適切な釣り方とタックルの選別ができる上級者向け。

シマノ ワカサギマチック エクスペック M02F 穂先

ドーム内など小場所での釣りに最適な長さと十分な基本性能
26センチの長さの先調子ので柔らかいタイプのロッドで、ワカサギマチックのエクスペックにあるほか4種類と比べると

ドーム内などでワカサギ釣りをする場合、もっとも扱いやすい硬さに設定されているこちらのM02Fがおすすめです。

軽いステンレス製で絡みにくい脚高傾斜ガイドもありがたい。

ダイワ クリスティアワカサギ 先調子 SS 27M

初心者でも扱いやすさと掛けやすさを備えた信頼度は折り紙付き
ワカサギ釣り初心者の方でも、簡単に操作できる扱いやすさと、微妙なアタリを逃さずフッキングに持ち込む掛け重視に設計されているダイワの人気ワカサギロッドのクリスティアシリーズの先調子タイプのSS

長さを狭いドーム内の氷上から、湖面から距離のあるボートまで活躍できるオールラウンド対応の27センチがおすすめです。

ダイワ クリスティアワカサギ HG SS

細かくタイプが細分化され適切な釣り方にアジャスト可能な上位機種
人気のクリスティアワカサギシリーズからもう1本のおすすめは、さまざまなシチュエーションに対応できるように細かく設定が異なるラインナップが用意されている上位機種です。

小さなアタリもキャッチできるタイプKと、最先端よりやや後方にセッティングされた調子で目感度のための表現を豊かにしたタイプと

その中からさらに長さや柔らかさで9種類から選ぶことができます。

バリバス 公魚工房 ワカサギ穂先 ワークスリミテッド

プロが認めた高級高性能ワカサギロッド
トップアングラー平久江洋和が「過去最高性能」と最大限の信頼を寄せている高性能ワカサギロッド。

わかさぎ竿としては少々値は張るけども、ロッドを持つ手元で直接感じることができるアタリを感じ取れば、そんなものは何も気にならなくなるほど異次元の感度。こういった性能は食いが渋い状況ほど目立って発揮されます。

毎年新たにアップデートされたNEWモデルが出るがすぐに完売するほど人気っぷり。

シモツケ ロッド SOLIDワカサギ レッド/ブルー 60

極細スチール製繊維を身にまとった安くて強靭なロッド
こちらも2000円台で購入が可能な人気のワカサギロッド。

ワカサギロッドとしては珍しく極細のスチール製繊維を主要素材にらせん状に巻きつける事によってねじれや強度が保たれています。

ワカサギロッドとしてはやや硬めのセッティングになっています。カラーはレッドとブルーの2種類。

ジャッカル エッグアーム ワカサギー 44

とにかく楽しむこと大前提!!お子さんや釣りはじめての方の入門用
なんともキュートなネーミングと遊び心が満載のデザインが気を引くジャッカルのエッグシリーズのわかさぎ竿「ワカサギー」☆彡

釣り経験はないけれどとりあえずワカサギ釣りしてみたいという方や、お子さんのワカサギ釣り入門用としてもおすすめ。

カラーは写真がクリスマスエッグで、薄いブルーのアイスエッグもあります。

プロックス クリアロックプラスセット カウンター S

1本揃えばすぐに始められるカウンター付き両軸リールセット
グラス製扁平穂先を使用した本格派でカウンター付の小型両軸リールを搭載したワカサギ釣り専用セット!

これ1本あれば、すぐにでもワカサギ釣りがはじめられる手軽さがあるほか、ロッドとリールを別々に選ぶ手間を省けるなど利便性も良い。

難しいことはヌキにとにかくさっさと釣りをはじめたい人にピッタリのアイテムです。

ナカジマ ワカサギサンタ 55

長時間に握っていても疲れ知らず持ちやすいグリップ形状
これまたワカサギロッドの中で人気のあるわかさぎ専用竿を世に送り出しているナカジマのロッドです。

グリップが握り疲れしにくい形状をしており、また氷上ワカサギ釣りからドーム船やボートまで汎用性が高い55センチという長さもグッド

プロマリン PG ソリッドわかさぎセット 60(FM-100R)

煩わしさは一切排除!買ってすぐはじめる2000円以下のハイコスパロッド
こちらもリールとロッドがセットになっていて手にすればすぐにはじめられる便利さが売り!

ロッドとリールのセットで2000円以下で買えるというコスパ性能が高いのもおすすめの理由!

ワカサギ釣りはとにかく楽しむ!ためにロッドは必需品

ここまでワカサギロッド(わかさぎ竿)の特徴から、ドームテント内の氷上ワカサギ釣りからボートまでの必要な性能と長さや種類の説明をしてきたあと、

おすすめのワカサギロッドをご紹介させていただきましたが皆さん、お気に入りの1本は見つかりましたか?

経験を詰めば積むほどロッドにも拘りたくなってくるのは必然ですが、これからワカサギ釣りをはじめようと思う方はまずは

「やってみて楽しむ!」ことを前提に考えて選べばいいと思っています。

タックル自体が安いので「あ、これ買って失敗した」となっても傷は浅く済みます。あまり道具にはこだわりがない人ならなおさらセットなどを買ってサクッとはじめてみるのがおすすめです!




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