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春に川に放流される稚アユが中間育生場に到着!淡水に慣らし春の放流を待つ広島県江の川漁協

11日広島県三次市にある江の川漁協の中間育成場に27万匹の稚アユが到着。

去年9月にふ化し、竹原市の別の施設で育てられ今日を迎えた稚アユの体長は約5センチほど。

ここ三次市の中間育成場では来月も受け入れが予定されており、春までに70万引きの稚アユが確保されるのだそうです。




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毎年恒例の取り組み

画像:RCC広島放送

江の川漁協では、この中間移設のほかにも管理施設を持ており、

同漁協はアユ釣りシーズンに向けて、春の3月下旬から4月に掛けて今回の稚アユを含むアユの稚魚
230万匹~250万引きも放流することが予定されているそうです。

江の川漁協の組合長、熊高昌三さんは
「飼育は順調、このまま育って解禁までにアユが大きくなってくれれば、解禁はじめの友釣りにいい状況になる」と予想しています。

江の川のアユ釣り事情

江の川は広島県内だけではなく、島根県へも通り日本海へも到達する中国地方で最大の川です。

シーズンになるとたくさんのアユ釣り名人らが訪れ、にぎわいます。

昨年の実績でいうとピーク前の7月でも27センチの尺アユが確認されたり、約8時間くらいの釣行で25センチクラスのアユが14匹くらいは釣れ、結果としてはまずまずといったところでした。

昨年でいうと、タックルは金属が一緒に撚ってあるあるアユ釣り用のメタルラインなら0.2号。

フロロの場合なら0.6号。ハリスは9号以上がおすすめ。(8号だと伸ばされました…)

さて今年もどんな状況になるのやら、春の訪れが楽しみです。




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