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春に釣れる真鯛は身や皮目が彩りよくピンク色に美しく輝く「桜鯛」
徳島の鳴門市でサクラダイの漁が本格化したのは4月初旬のこと。今年は水温が例年よりも1~2度ほど高くて水揚げが増える時期が1週間程度早く、三月末から1日のサクラダイの漁獲高が700キロを超えるようになりました。
水揚げされたサクラダイは20センチから大きいものでは70センチの大鯛も見られました。
毎年4月には地元では桜鯛祭りが開催されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止になっていさなかの明るい話題に一安心です。地元のさかな市は営業を続けており、サクラダイも販売されています。