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元天皇上皇のブルーギル「持ち帰り謝罪」その真意と舞台裏

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今の徳仁天皇陛下ではなく元天皇の上皇明仁さまが過去に、自分がアメリカ本土からブルーギルを持ち帰ったことに謝罪したことがありました。外来種が日本古来の生態系を脅かし対応に追われ始めた頃の天皇陛下から直々の謝罪に関係者たちは驚いたと言います。


※この写真は本編とは関係がございません。
出典:朝日新聞デジタル




天皇陛下は米国に訪れた時に、美味しい白身を持つブルーギルを食用として日本へ持ち帰ったとのことで、こんなにまで日本古来の魚種が生息が減るまでに拡大されるとは思ってもいなかったご様子で、宮内庁でも天皇陛下から申し出が上がった時に「当時陛下は、繁殖や生態系のことなど知らなかった。」、

「陛下のせいではないので謝罪まではいらないのでは」と一度は取り下げたと聞いています。

もっともな意見だと思う、誰も上皇天皇のせいでこうなったとは思っていないし、逆に上皇さまの国民に対してもこの謙虚な姿勢には本当に頭が下がる。


出典:雑魚の水辺

ブルーギルのギルとはえらのことで、えらの上部に青い突起が出ているのが特徴。バス釣りしている人なら結構な確率で見たこのある人もいるでしょう。食べたことのある人も多くてきれいな淡白な白身。

戦後復活を遂げたなかでの高度成長期に日本の食用の魚として持ち込まれたのだが、日本に合わなかっただけで今じゃ釣りの対象魚だし、ブラックバスのエサにもなってる。

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