オフショアのライトジギングロッドのおすすめをご紹介します。
みなさんこんばんわ時期が来ていますがライトジギング楽しまれていますか。
9月から徐々に10月に入りピークを迎えだすオフショアの青物釣りに欠かせないライトジギングロッドのスピニングなど特徴から選び方を解説
最強と目されるものからコスパ重視のものなどおすすめをご紹介します。
気軽に大物が楽しめるライトジギングだけを8年続けているという偏った釣りをしています。青物の強い引きに魅せられてどこへでも出かけていきます。日々進化する昨今人気ののショアライトジギングからショア、オフショア問わずジギングもこれまでの経験から実釣で生かせる釣り方やタックルのことを紹介していきます。
ライトジギングロッドにおいてロッドの役割
ライトジギングにおいてロッドは他の釣り種よりも大きな役割を果たします。ロッドよりもリールのほうが狙った獲物を捕るためには重要なファクターになると言われていますが、ことライトジギングの場合は事情が異なります。
ショアではキャスティングで「投げて巻く」釣りの場合はショアほどではありませんが遠投性能などが求められますし、
オフショアのスロージギングにみられる「落として巻く」バーチカルな釣りの場合は操作性に重きを置いたほうが良いです。
キャスティングの場合でも船の上でショアキャスティングロッドを使った場合は、長すぎて逆に邪魔になり取り回しが悪くなります。
このように同じライトジギングにおいても、
・どのような状況で
・どうやって釣るのか
が明確に分かっうえでロッドを選ぶと釣果に結び付きやすくなります。
例えばオフショアの場合、ライトジギングでもスローであればジグをジャークしやすいティップの柔らかいロッドが良いですし、
またスピニングよりもスロージギングにはベイトタックルのほうがやりやすいです。
近年のオフショアのライトジギングで流行を見せているサワラゲームではジャーク無しの高速巻きオンリーのような釣りにはスピニングの方が誰にでもはじめやすく圧倒的な気軽さがあるなど、
それぞれ自分がしたい釣り方に合わせて選ぶと良いでしょう。
オフショアのライトジギングロッドの特徴
ライトジギングロッド選択はショアかオフショアなのかはまず決まっていることと思います。
それをベースに、それぞれの場所でどんなターゲットをどのような方法で釣るのかで決めるわけですが、最近ジギングと一言で言ってもカテゴリも細かく分かれていて
同じライトジギングのオフショア用と区切ってみても使うジグの大きさ(重さ)や狙う魚の大きさでひとつのブランドでもいくつもタイプがあります。
いまはジギングもかなり細分化され、なおかつ従来のようなざっくりした感覚ではなく、非常に緻密。
中略。
どちらのモデルも感度、パワー、軽さに特化していて、今まで以上に繊細に誘うことができる
出典:鈴木 斉|SHIMANO
どちらも専用ロッドを持てさえすればそれに越したことはありませんが、最初はみんな経済上の都合を考えます。
例えば本当はこれからする釣りがショアキャスティングなのに、オフショアにも対応できるロッドを探して結局どちらにとっても専門性が低く中途半端な性能のものになってしまうことがります(経験済)
そうならないためにもは大きな遊漁船で、キャスティングといってもライトジギングなら
取り回しを考えて長さは7.5ft前後。長くても8フィートまで。
ロッドのタイプ(硬さ)はルアーのキャスト許容重量で決めます。
オフショアのライトジギングロッド選ぶ時の目安
少し硬めを選ぶのが重要
ポイントの水深や潮流速度によって使用するジグの重さで、ルアーの許容重量を調べて決めるのですが、自分の場合は
少しティップの硬め⇒使用するルアーの重さよりも若干重たいものまで使えるロッドを選んでいます。
これにはいろいろな意見、賛否あると思いますが、自分の場合はジグの跳ねさせやすいティップの柔らかいものよりも硬くて魚掛けてからファイト中にしっかりロッドが仕事してくれるティップとブランクスのパワーを持ったものを好んで選んでます。
ブリやハマチ(イナダ)クラスになると、グングン潜りますティップが柔らかく簡単に曲がってしまうロッドはファイト中取り込みにアングラー自身のパワーを必要とします。
かといって硬すぎるものだと、重たく大きな頭で水中で首振られた時点で、ロッドが弾いてしまいフックアウトするなど、悔しい経験したことは何度もあります。
ロッドを選ぶときには先にご説明したショアなのかオフショアなのか、キャストするのかバーチカルなのか、はたまたメインターゲットは何かが決まっていることでしょう。
そうすると以下のようにおおよその選択基準が見えてきます。
/ | タイプ | 長さ | ルアー許容重量(固さ) |
---|---|---|---|
オフショアキャスティング | スピニング | 6.5ft~8ft | 30g前後~100g未満/MLまたはM、MH |
バーチカル (水深50m前後) |
ベイト | 6ft~7.5ft | 40g前後~60g前後/L、ML |
バーチカル (水深100m以内) |
ベイト | 6ft~7.5ft | 60g前後~100g未満/ML、MまたはMH |
※ルアー許容重量とは一般的に「キャストに耐えられる重さ」とされています。
オフショアのライトジギングロッドはスピニング?
ライトジギングの場合、たとえオフショアでもロッドはスピニングを使う場面も多いです。
ライトジギングカテゴリに分類される釣り方は深くとも水深100m前後の浅場が多いことと、浅瀬の場合広範囲を探ることが重要であって、
サワラの速巻きゲームなどキャストしてボトムまで沈めてから斜めに引いてくるスピニングによる釣り方のほうが適していることもあります。
また釣りをしたことのない人でも、はじめやすいのは断然スピニングです。
オフショアの場合は、船の上での取り回しを考慮して6.5ft~7.5ftの長さが妥当です。
ベイトタックルとの使い分け方
キャスティングして底から斜めに高速巻きや、時々ジャークしながら釣るオフショアのジギングゲームではスピニングが有効です。
バーチカルに真下に落としてジャークを繰り返すなどのスロージギングにはスピニングよりもベイトタックるのほうが有利な場合が多いです。
手返しが良く、ラインの放出角度がスプールと平行なので巻き取りもしやすくなります。
ですから、やはり自分のやりたい釣りスタイルに分けて選ぶことが適切だと思います。
オフショアライトジギングロッドおすすめ16選
あくまでライトジギングで(SLJではない)で、ターゲットはブリ、ハマチ(イナダ)、サワラやサゴシなどをメインターゲットにしたおすすめのオフショアで使用することを前提にしたライトジギングロッドをご紹介します。
オフショアの最高峰ライトジギングロッドおすすめスピニング
ダイワ 22ソルティガLJ 63XHS-S
今年大注目のオフショアライトジギングロッドで注目度ナンバーワンは間違いなくこれでしょう!
シマノ 22オシアジガー リミテッドSLJ S610-0
スピニング2022年11月発売予定
新たに生まれ変わったシマノスーパーライトジギング専用のオフショア用最高峰
シマノ 18ワールドシャウラ スピニング 2652R-3 マルチパーパスパワーゲームスペシャル
スピニング
世界中のあらゆる巨大魚に挑むアングラーのために作られたロッドがワールドシャウラ、ライトジギングとはいえ釣りたい魚が大型ならばこれで釣りたい!バスロッドだと勘違いされやすいがこれは淡水専用ではなく旧モデルからオフショアのジギングでよく使われていた。最高級のステイタスを求めるならこれ!
オフショアのライトジギング最強おすすめスピニングロッド
ダイワ キャタリナ BJ 60XXHS・Y
スピニング
ソルティガの血統を引き継ぎ勝るとも劣らない性能を持ち合わせている人気のロッド。
初級から中級アングラーへのステップアップとしての買い替えロッドとして最適です。
シマノ ゲーム タイプ LJ S63-2
おそらく近海のベイジギングでのオフショア用として選ぶならジグの許容重量とか考えて普通で行くとスピニングならばS62-0とか選ぶと思うけど、自分の感覚でいうと40g~80gメインならばS63-2が自分のおすすめです。
ティップの張り、バッド部までのパワーとバランスがよくて自分のなかでおすすめ順位高めです。
ヤマガブランクス シーウォーク ライトジギング 64ML
スピニング
ヤマガブランクスのライトジギングシーウォークシリーズの最強モデル64ML。ジグの許容重量は60~120gとなっているし、50gまえdならキャストも可能。ジグを操作しやすい繊細なティップとは相反する魚を掛けてからのブランクスととバッドに余裕を残した強さで、ぐいぐい魚を引き上げる力も持ち合わせています。こんなパワーのあるロッドの作りで自重はなんと115gだというのだから驚くほかない。
シマノ グラップラー タイプ LJ S63-2
スピニング
シマノで人気のオフショアライトジギングロッド!グラップラーLJ
その中でもいちばん自分が気に入っているモデルがS63-2。
シーズン前になると大手釣具店の在庫から消えることもしばしばあります。気になったら早めの購入が吉。
テンリュウ ホライゾン LJ HLJ611S-FM
スピニング
数あるテンリュウのオフショアに特化されたライトジギングロッドで自分の一押しがこちらホライゾン LJのスピニングモデルのHLJ611S-FM。細身で粘りのあるティップだけどシリーズ(スピニング)中では最強クラス。
水深100m前後の海域で~MAX150gのジグをピッチの早いジャークで誘い出す回遊魚狙いが得意。
オリムピック S/O パラッジョ GSOPRS-62-GAME/3
近海の回遊魚にターゲットを絞って開発された高強度中弾性カーボンを多積層することで肉厚で適度な張りと粘りがあるのにキレッキレのジャークを生み出すほか、ジグの動きを受け流しラインスラックをも操作しやすさも備えています。ガイド・グリップのパーツ類も独自に編み出されたアルゴリズムをもとにセッティングが施されています。
コスパ重視!オフショアのライトジギングおすすめスピニングロッド
ダイワ ヴァデル LJ 63XHS
スピニング
ベイジギングとも言われるオフショアのライトジギングは真鯛や太刀魚だけがターゲットではない。大型の青物まで釣り上げることができる。オフショアからライトジギングにデビューするなら最適な1本がこれだ!筆者の私もこれからはじめた口。こんなんで青物大丈夫?と思うほど軽く操作性が良いことがいちばんの特徴です。
シマノ グラップラーBB S632
スピニングキャスティング向き
オフショアのライトジギングをこれからはじめようとする初級者にお勧めしたいロッドがこちら。ライトジギングのターゲットである真鯛、タチウオ、青物など魚種を限定していないために、多彩なジグやプラグルアーに対応しているため汎用性が高い。船の上からのキャスティング主体のライトジギングゲームをこれからはじめるにはこの1本!
スピニングなので慣れやすい。バーチカル対応のベイトモデルもある。
ダイワ ブラスト BJ 63XXHS・Y
スピニング
入門用として人気のヴァデルよりも少しだけ機能アップが図られたライトジギングロッド。初心者はもちろん中級者以上のアングラーでも充分大きなターゲットともファイトできる。ジグを跳ねさせ過ぎない水中でフワフワと泳がせることもできるチューブラートップで、不意の大物にも対応可能な10kgクラスの大型青物とも対峙できる性能も持ち合わせています。
アブガルシア ソルティーステージ KR-X ライトジギング SXLS-632-150-KR
スピニング
アブガルシアのライトジギング用スピニングロッドの中でもミドルクラスに位置するモデル。
オフショアのライトジギングおすすめベイトロッド
ダイワ キャタリナ BJ 62HB TG・Y
ベイトバーチカル向き
パワーと高感度を併せ持ったフルソリッドモデル。ジグを飛び跳ねさせ過ぎないフワフワと左右へ泳がせるkとが可能な調子に設計。これはライトジギングにおいてかなりアドバンテージが高い。ロッド自体がフルソリッド特有の粘って受け止めるので青物とのパワーファイトもイニシアチブを敵に渡さない!
ダイワ ソルティスト TG 65MHB
ベイトバーチカル向き
もう今やダイワ派に限らずオフショアジギングのロッドの中では頂点に近い存在になりつつあるソルティガの恩恵を感じさせるライトジギングロッド。”ライト”とはいえ10kgほどの大型がかかることもあるのがこの釣りの醍醐味。掛けたものはライトタックルであれ必ず狩るための大型魚をもいなしてねじ伏せるバラすことなんて考えもつかないライトジギング信者も愛するスリリングなゲームを心から楽しむ1本。
アブガルシア オーシャンフィールド バーチカルコンタクト OFVC-732MLT-Deep
ベイトバーチカル向き
オフショアからのバーチカルなライトゲームを楽しむために開発されたモデルがこちらだ。もっともライトなバチコン釣法に最適な専用ロッドだが、うれしいターゲットの真鯛やタチウオ、小型の青物くらいならなんのその。