茨木県大洗町でカジキ釣りがメインとなる「大洗インターナショナルフィッシングフェスティバル」が開催されました。
この祭典は茨木県がすすめる大洗リゾート構想推進事業の一環でこれまで同じ場所で行われていた茨城ビルフィッシュトーナメントin大洗をリニューアルさせる形で開かれました。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
メインのカジキ釣り大会…
開催以前からさまさまな問題を抱えていたこの茨木の国際カジキ釣り大会!?
いざ蓋を開けてみると県の緻密な戦略も見えてきます。
カジキ釣り大会には元大リーガーの大魔神こと佐々木主浩さんや、元巨人軍投手のスコットマシソンさんらが参加選手として招待され富裕層向けのイベントとして力を入れていたようです。
これら著名人の招待選手も含め、ぜんぶで34隻約200人が参加。
場所は大洗沖合20キロの範囲で、午前6時半のスタートから午後3時までの8時間半の間にルアーを使いトローリングで挑みます。
2日間で釣り上げたカジキの重量、魚種、使用したラインの強度などに応じた加算ポイントで競い合いました。
大会初日には、さいたま市から参加した中学3年(14歳)の男の子が41.6kgのマカジキを釣り上げたらしく
中学生でカジキということで「どこぞのボンボンや?」という声も聞かれ
富裕層向け釣り大会。。。
正直いろいろ疑問が残りますね…。
内容は豪華
一方でカジキの食材を使ったグルメフェアなども同時に行われ、茨木県の「いばらき大使」でもあるプロアングラーの村田基さんや秋丸美帆さんのトークショー、
さらに2017年にエアレースにおいてアジア人初の年間総合優勝を果たした室屋義秀さんの27日にトークショー、28日にはエアーショー。
海上保安庁音楽隊コンサートなどが27日、28日の二日間に渡って行われた開催当日には催しものがたくさんありました。
内容は豪華そのもの☆彡