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長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
福井県の小浜市で昨年6月にミンククジラが定置網にかかり水揚げされていました。
同港でのクジラ水揚げは過去にもあり3年ぶりということ。
体長約4・5メートル、重さは約1トン。
クジラが取れやすいのは春先のそうで、初夏のこの時期に取れるのは珍しそうです。
クジラは、定置網で混獲された場合、日本鯨類研究所(東京)にDNAサンプルや報告書を送るなど、決められた手続きを行うことで販売でき、10万円の登録費を支払う必要がある。
出典:福井新聞ONLINE
さすが世界的にも漁獲量などが制限されているクジラだけあって、取り決めも厳しい。
「登録費で10万円!」、このクジラが77万500円で競り落とされたらしいが、そのうちの10万円は
日本鯨類研究所への登録費!?
結局エンドユーザーの負担になることは必須。もうちょっとなんとか考えがないのか、このあたりの日本のやり方は古臭いw