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エギングリール上級者におすすめ最強8選! 操作性と所有欲まで満たすハイエンドモデル

エギングのリールの上級者向けおすすめのご紹介です。

中級者からステップアップを図る方からベテランアングラーの方までアオリイなどをターゲットにした釣りで役割を果たす十分なスペックと所有欲までを満たす満足度を得られるミドルクラスからハイエンドモデルを厳選しました。

上級者も納得いくおすすめエギングリールをご案内いたします。

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上級者向けエギングリールだからこそ得られる満足度

画像:Asian Portal Fishing

エギングのリールの中くらいの位置づけからハイエンドクラスのものになってくると、釣りにも直接影響してくる、それらにしか得られない性能や、所有し使用して釣ることでのこの上ない満足感があります。

安く手に入れたリールは財布に優しくそれなりの満足はありますが、実際に同じ番手のエギングリールを比べてみると性能はやっぱり違う事がわかります。

ここではハイエンドクラスなどお値段の高いリールを持つことでられる満足度についてお話します。

 

やっぱりスペックがハイレベル

今は昔と比べるとある程度の性能があるリールを選べば、そんなに大きなスペックの差は感じられなくなってきています。

けれどことハイエンドクラスとなると、ロッドに装着してラインを通してみて、ハンドルを回した時にまったく違うものであることがわかります。

エギングで感度にも結び付く軽さであったり、リーリングのスムーズさなどは高い高級リールでしか味わえません。

またイカの見切れを防ぐパワーに余裕をもって滑らかに滑り出していくドラグ性能も格段にアップしていることに気が付きます。

私も上位機種にしたときにびっくりするほどの違いに驚きました。

 

感度に直結する軽さ

上記のスペックでもお話したのですが、やっぱり高いリールは巻き取るときのリーリングがもの凄く滑らかだし、やっぱりなんといっても軽いです!

巻き心地とかは、比べて見たら…っていうなんとなく感じることができるものだとしても、このリールシートを握って持った時の重さの感覚はいくらコスパの高いリールでも廉価版のリールには出せないものだと思います。

同じくらいの剛性を持たせながらより高価で丈夫な素材が使われていることに他なりません。

この軽さははエギングでのイカ独特の「エギを抱く」と言われる繊細なアタリを拾うための感度に結びついてると私は思っています。

 

所有欲が満たされるステイタス性

リールのメーカーの中で1番、2番のハイエンドクラスになると当然のことながら、それを自分が持ってエギングをしているというだけで所有欲が満たされます。

あまり人に見せびらかすものではありませんし、自慢するネタにするわけでもありませんが、使っている自分の満足感は大きいと思います。

ハイエンドクラスのリールにステイタスを感じるという知人の男性のエギンガーに聞いてみると、所有欲が満たされるのもあるけどいいリールを使っているだけではなく、“それを購入し釣りができる経済力への自負”が含まれるから満足度が増すって言ってました。

社会人の男の人らしいな~と思って聞いていましたね。仕事ができる男の人の趣味っていう風に受け取れました。

そもそも釣りなんだけど、道具にも拘りのある人との感覚ってなんだかカッコイイな~って思います。

エギングリールの上級者向けおすすめ8選

釣れるのが優先!スペックで選ぶエギング上級者おすすめリール

 ダイワ 21ルビアスエアリティ LT2500-XH

自重(g) 170 最大ドラグ(kg) 10
巻き取り長(cm) 87 巻糸量PE(m) 0.8号-200
ベアリング数 11/1 ハンドル長(mm)

ダイワが世に送り出したリール史上で最軽量と謳われた21ルビアスエアリティ。もともとほかのリールと比べても軽量さが売りであったルビアスなので、エギングに使う番手の2500番、3000番クラスでいうと自重の差はわずか5g。価格もアップしておりますが旧ルビアスとの違いはその巻き心地にあります。以前までは巻きが重いと評判だったもののそれがこのエアリティで見事に払拭されています。私も20ルビアスは持っていますがリーリングは軽くなった気が気がしましたしドラグの滑り出しもスムーズになった気がするので重さ、巻きともに軽いこれはエギングリールとして非常に優秀でおすすめします。

 ダイワ 21エメラルダス AIR FC LT2500S-DH

自重(g) 195 最大ドラグ(kg) 10
巻き取り長(cm) 73 巻糸量PE(m) 0.6号-290
ベアリング数 12/1 ハンドル長(mm) 55

ダイワの軽量リールの代表であった20ルビアスをベースモデルにベアリングの数が増やされダイワ独自の軽量素材ZAIONのモノコックボディなどを搭載してエギングに最適な軽量好感度仕様に仕上がっているのがエメラルダスエアーです。ダイワ派のリール好きでエギング上級者であれば間違いなく誰もが一度は憧れる存在のリールであることは疑いようがありません。私のおすすめはFC(フィネスカスタム)のダブルハンドルモデル。自重も175gと軽くもはや非の打ちどころがないとはこういうことを言うのでしょう。

 シマノ 21セフィア XR C3000SDHHG

自重(g) 185 最大ドラグ(kg) 9
巻き取り長(cm) 89 巻糸量PE(m) 0.6号-200
ベアリング数 9/1 ハンドル長(mm) 45

シマノのエギングを専門にするブランドとして定着しているセフィアシリーズのリールの上位機種であるセフィアXR。私も昨年購入して、いくつかあるエギングリールの中でも今一番出番の多いリールになっています。お値段的にはミドルクラスなのだと思いますが、適度な軽さと巻き心地の滑らかさはリールのシマノ!?と言われているだけあってさすがの一言。ステラと比べた感じはリーリング時のスムーズさは劣るものの必要十分な性能とエギング専用リールのハイエンドクラスとしての風格は満足感のほうが大きいです。シマノ派のエギンガーにおすすめ!

シマノ 19ヴァンキッシュ C3000SDHHG

自重(g) 175 最大ドラグ(kg) 9
巻き取り長(cm) 89 巻糸量PE(m) 0.6号-200
ベアリング数 11/1 ハンドル長(mm) 45

軽くてハイエンドクラスに引けをとらない巻きの滑らかさと高感度を優先させたバンキッシュにもエギングに最適化されたダブルハンドルの番手が存在しています。私自身もイカ釣りよりもさらにライトなメバリングやアジングのリールにこちらを使用しています。今度エギングリールを新調するときには次はこれかなってとも思っているほど、ロッドにセットしたときの手元の軽さと滑らかな巻き心地と繊細なアタリをアングラーに伝えてくれる感度の良さなど上位機種でしか味わえない魅力がたくさんつまったおすすめです。

 ダイワ 19セルテート LT3000S-CH-DH

自重(g) 230 最大ドラグ(kg) 10
巻き取り長(cm) 85 巻糸量PE(m) 0.6号-200
ベアリング数 12/1 ハンドル長(mm) 90

ダイワのリールで間違いなくソルトウォーターで大人気のリールがこちらセルテート。そのシリーズ中唯一のダブルハンドルモデルがこちらです。一部のエギンガーの中には旧モデルをダブルハンドルにカスタムして使っていた人もいたので、これは私達にとってありがたい配慮です。デビュー当初から守り抜かれた剛性感はまさに質実剛健。不意のデカイカが掛かっても不安なくゴリ巻きで寄せてこれるタフさが一番の魅力です。軽さと感度などが注視されるエギングリールの世界においてこの強さに対する安心感に惚れ込んでいることがこれまでの人気を不動にしている理由なのでしょう。

 アブガルシア ゼノン 2500MSH

自重(g) 148 最大ドラグ(kg) 5
巻き取り長(cm) 87 巻糸量PE(m) PE2-150
ベアリング数 10/1 ハンドル長(mm)

アブガルシアが満を持して開発、登場させたアブガルシアのリールで最軽量のゼノンからのおすすめは2500MSHです。海外ブランドのリールは重い、壊れやすい…などのイメージはもはやこのリールには微塵たりとも感じません。こんなに細くできるの?と驚くほど余計な贅肉をこれでもか!というくらいにまで削ぎ落とされ2500番でなんと148g(私のダイエットもアブさんに手伝ってもらいたいww)。この軽さはエギングにおいて感度もさることながらサーフや地磯の投げて巻くを繰り返すランガンでも疲れることなく終始釣りに集中できます。

とにかく1番!充足感をも満たす最強エギングリールおすすめ

 シマノ 22ステラ C3000SDHHG

自重(g) 220 最大ドラグ(kg) 9
巻き取り長(cm) 86 巻糸量PE(m) 0.6号-200
ベアリング数 12/1 ハンドル長(mm) 45

最強リールにして最高峰である新生ステラのエギングにオプティマイズされたおすすめがこちらです。これを使用して使い、ターゲットのイカを釣り上げる…。それだけで得られるこの上ない充足感。釣りも趣味の一環です。高価なリールを購入すればそれなりの性能が得られるのはあたりまえのことですが、ハイエンドクラスに求められるものはそれだけではありません。冒頭で解説したようにそれを手にすることができたという自己顕示欲や所有欲をも満たす、ほとばしるほどの輝かしいステイタス性がステラにはあります。

 ダイワ 22イグジスト LT2500S-DH

自重(g) 170 最大ドラグ(kg) 5
巻き取り長(cm) 72 巻糸量PE(m) 0.6号-200
ベアリング数 14/1 ハンドル長(mm) 50

どんどん高級感が増して最近の流行にならって高い剛性を維持しながら軽量になっていく憧れのイグジスト様☆彡からはエギングにダブルハンドルモデルをおすすめとして選びました。こういったハイエンドモデルは剛性を優先しているのでチタンなどの高価で強い金属がふんだんに使用されているため特殊素材を使って軽量化が図られたリールと比べると自重が重く感じるものが多いですがこの22イグジストのLT2500S-DHはダブルハンドルでもルビアスエアリティと同じ170gしかありません。そして同時にこの最上級を手にする喜びが得られるのであればダイワ派エギンガーの方でハイエンドクラスをお探しならこれ一択!

エギングでのリールの重要度!?

リールもロッドも両方ともにハイエンドクラスで揃えられたとしたら、それはそれに越したことはないでしょう。

けどひとつひとつステップアップさせるとしたらどちらを優先させるべきか?ということになるわけですが、これについてはたくさんのエギング上達者の方々からの意見がされています。

リールの方が重要と言う人もいれば、違うことを言っている人もいらっしゃいます。どちらの意見も納得のいく理由付けがされていて「ふん、ふんなるほど!」とは思えるんですw

ですから結局は、単純に自分の感じ方で決めればいいのではないかと思います。

ちなみに私はどちらかと言えばリールかなって思ってます。ロッドってわずかなアタリも取れるティップの柔軟性であったり軽さなどそれほど値段やクラスで差を感じませんが、やはりリールは上位機種ほど軽くて巻き心地は滑らかです。私はこれがエギングの感度に繋がると思っています。

孤高のハイエンドモデルで釣果と満足感を味わいましょう

エギングリールの上級者におすすめしたいものをセレクトしてご紹介してきましたが、いかがでしたか?「これだ!」って思えるおひとつが見つけられましたか?

それとも余計に迷ってしまたっという方もいらっしゃる方もいるかもしれませんね。

どちらにしてもこの章でおすすめしたエギングリールはあとで「あっちにしておけばよかったかも…」なんて思うことはあったとしても、これにするんじゃなかったと後悔するするようなことはほぼないと言いきれる、誰もがうらやむハイエンドクラスを主にしたものばかりです。

エギングの操作感がアップすることはもちろん釣り人個人の所有欲や充足感も満たしてくれるリールたちです。これで釣れたイカ1杯というものの喜びはまたひとしおです。

上級者ともなればテクニックも上達しある程度イカを釣り上げた経験をしていらっしゃる方ですから、すでに釣れた!とかには慣れっこになってしまっているかもしれませんが、周りに自慢できるエギングリールを使った実釣で新鮮な充実感をもたらしてくれることでしょう。

次回からのエギングの釣行が楽しくなるリールを手にしてさらにイカ釣り技術に磨きをかけていってください。




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