ヒラメが釣れる時間は朝マズメだけじゃない!釣りやすいタイミングと釣り方講座

ヒラメ釣りでは、時間と釣りをはじめるタイミングが重要です。

ヒラメに限ったことではなく、魚には釣れる、もしくは釣りやすい時間帯というものがあり、そこさえ押さえておけば意外とポツポツ釣果がアップしていくもの。

そのようなヒラメ釣りに大切な釣れる時間とマズメなど時合について解説します。




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ヒラメ釣りの時間、釣れるタイミング

ヒラメ釣り時合日中釣れる時間
画像:Youtube

ヒラメは浅瀬が嫌い!接岸するタイミングを狙い撃ち
どれだけタックルにこだわり良いポイントを見つけ出しても、この時間がすべて!逆にいうと拘りない安価なルアーやロッドだったとしても、朝マズメなど釣れると言われている時間帯に行けばあっさり釣れてしまうこともあります。

基本的にヒラメが本能的に浅瀬にやってくるのは産卵の時だけとされ、それ以外は水深が20m以上の箇所を好むとされておりヒラメ釣りの主なポイントとなるサーフに何も用がない限り入ってくることはないと考えられています。

ヒラメが岸に近づくタイミングは、エサとなるベイトが潮流とともに接岸する時。それらを浅瀬に追い込んで捕食するためです。

そのときを狙って釣りをすると釣りやすくなります。

ではそのもっともヒラメが近づいて来てルアーに反応してくる時間はいつなのか、マズメや時合の基礎から理由付けして理解しやすいようご説明します。

マズメとは

釣りをしている人なら幾度となく聞いたこと上がるマズメと言う時間帯を表す言葉。朝マズメや夕マズメのことです。

これには、はっきりとした時間の定義があるわけではなく、何時にはじまり何時に終わるというものではなく、
朝マズメなら、朝日が昇りはじめ薄明るくなってくる時間から日が昇り切るまでの時間を言い、夕マズメはその逆です。

この陽が昇ったり陽が沈んだりするタイミングにヒラメのベイトとなる小魚の群れは岸際の浅瀬など湾内に出入りするためこれらを追ってやってくる時間帯です。

小魚は夜になると暗がりで大型のフィッシュイーターから身を守るために漁港などの浅瀬に入り朝になると散っていきます。これをヒラメが湾の外で待ち構えています。

逆に夕方になると浅瀬に入ってくる小魚を追って岸近くにやってくるというわけです。

プラス潮流も大事な要素

ヒラメもベイトがいなけりゃ浅瀬に用はない!
ヒラメが釣れる時間帯は何となく理解できたかと思います。ここでプラスαとして、潮流もまた不可欠な要素になっています。

群れで動く小魚は潮の流れともに移動します。太陽光のあるなしだけでは条件として不十分なのです。

このマズメの時間帯に潮が動くタイミングが合わさったとき時合

ここがミソ!

もっとも釣れやすい時間となります。

時間x潮流xベイトの有無

以下引用画像:Pixabay

ヒラメ釣りはやっぱり朝マズメ!

ヒラメ釣り時合時間
ヒラメ釣りをするのに激アツな時間が朝マズメ!

理由はよくわかりませんが、ショアから釣れ宇る青物のブリやハマチなどは朝の5時くらい~朝9時までの間に1日分の食事量の8割がた済ませ夜は食べないという食性を持っている魚もおりいろんなプロ釣り師の方の意見を聞いても

ヒラメ釣りでいちばん釣果が望めるのは朝マズメ
ヒラメ釣りで朝マズメはゴールデンタイムです。

ヒラメの朝マズメの中でもっともヒラメの活性が上がる時間は光量で判断するといいです。薄明りよりもヘッドライトがなくてもキャストしたルアーが着水した箇所まで見通せるくらいの光量がいいです。

そして目の前にドンと太陽が出現してきたら朝マズメの終了。

その日の天候などによっても異なる場合もありますが、これら基本的な見極め方を頭に入れておくと自分でポイントに到着してから集中して釣りするべき時間帯を絞れます。

 

朝マズメのヒラメの釣り方

食い気が増し、活性が高くなっているため元気の良いヒラメに出会う確率が上がります。それら活性が高いヒラメほど浅瀬までベイトを追ってやってくる傾向にあり、上を意識していることが多く、

なおかつエサとなる小魚の勢いもよくなっているため水面付近を泳いでいる場合が多いです。

ですからボトム付近をねちねち釣るのではなく、朝マズメはレンジを上げて釣るのが有効な釣り方です。

要するに活性が高い個体を狙って釣ります。

使うルアーは活性がいいわけですから何でも良いですが、沈み込みすぎないただ巻きができるルアーがおすすめです。

自分の場合は朝マズメの最初はミノーから投げるようにしています。水深によって上げ潮から始まる場合はフローティングミノーからシンキングへ。下げ潮からならシンキングミノーからフローティングへローテーションします。

活性が高いヒラメほど驚くほど浅瀬に寄ってくるので、急いで回収モードに入らずに足元まで丁寧に引ききってください。

ヒラメ釣りの夕マズメ!

ヒラメ釣り時合夕マズメ時間
ほかの釣りターゲットあれば朝マズメに次いで釣れる時間帯と言われる夕マズメですが、実のところヒラメ釣りにおいては夕マズメはちょっとひと癖ある時間となります。

他の魚種でいう夕マズメよりも、より暗くなってからの方がアタリが増えてきます。
それじゃ、夕マズメじゃないんじゃん!と怒られそうですが、実際行くとよくわかります。

体感できる時間帯の目安は夕陽が出てきたあと、外灯や月灯りだけで海面が見えるくらいまで暗くなっってきた一瞬のタイミング。

それ以降はもう夜釣りの時間です。

日中のヒラメ釣りのタイミング

ヒラメ釣り時合日中釣れる時間
マズメの時間から外れて、一番長い時間が昼間の日中の時間帯。
とはいえ活性が低いかといえば、そうでもない場合もあり、冬のヒラメ釣りなど、水温が太陽光の影響を受けて上がり始めるため深場へと移動するものの活性が上がるとも考えることができる時間です。

昼間は腰を据えてある程度の釣りする時間を稼いで、その中で1発の時合を待つ持久戦になることがほとんど。

ただし日光がさんさんと照っている状況下で、唯一、日中に時合の予想ができる潮の満ち引きでタイミングを見計らう方法があります。

自分の経験上、下げ潮止まり直前がいいと思っています。下げ潮とともにベイトは沖に流れていき、肝心のヒラメは沖の深場へ移動していますが、

この下げ潮だと、干潟が広がり立ち位置がより沖へ近くなり深場へルアーを届けやすくなることと、その間でも潮はまだ動いているのでベイトは周りから沖へ移動する最中で、それを沖の深場で待ち構えているヒラメも居ます。

そして下げ潮なので当然アングラーからヒラメまでの潮位も下がっておりヒラメとボトム、ルアーを通すコースの開きがなくなりよりアピールできると思っています。

比較的遠浅のサーフポイントで当てはまる条件です。

この自分なりの考え方はZeekさんが記事にしているシーバスの時合の章も参考になると思います。↓

 

日中のヒラメの釣り方

朝マズメの食事の時間帯が過ぎると沖の深場へ移動し、活性が低くなります。

日中のヒラメ釣りは沖まで届き、なおかつ深い場所まで潜るルアー選択となり、ここではメタルジグや底取りが容易なタイプのジグヘッドの出番になります。

釣り方は、活性が低く底でジッとしている食い気のないヒラメにいかにアピールできるかがキモ!

ですから、底に張り付いているヒラメにアピールするためボトムを切らさずにレンジキープしてくることが大事になってきます。

ですが単にボトムをズル引きしてきても釣れません。ヒラメのようなフィッシュイーターは上に居るベイトを捕食するのでジッとしているヒラメの目の上を通してやるのが肝心。

詳しいやり方としては、最初に着底させてから少しだけロッドを煽り、ボトムより少し上にルアーを持ってきて4,5回リトリーブ。

そのとき底からアングラーへのラインは斜めになっているためただ巻いているだけでもルアーは自然と浮き上がってくるので、4,5回巻いたら再度ボトムまで落として底を取りなおし、また4,5回ただ巻き。これを繰り返します。

この底取りのフォール中に食ってくることも多くあります。

夜釣りのヒラメ釣り

ヒラメ釣り時合夜釣れる時間
ルアーでヒラメ釣りをする人にはあまり馴染みがないヒラメの夜釣りですが、泳がせなどエサ釣りの人がヒラメを狙う時間帯であり夜でもヒラメは釣ることが可能です。

しかしマズメの時間帯や日中とは異なり釣り方やポイント選びが限定されてきます。

 

夜のヒラメはポイント選びから

先に説明した通り時間や潮流が合っていてもルアー釣りの場合、小魚を好んで食べるフィッシュイーターに対してルアーで釣るのでベイトがすべてです。ベイトが夜に入ってきやすいポイントを選ぶことが肝心になってきます。

夜の漁港など外灯があり小魚が集まってきやすい場所はベスト。マズメとはでも言いましたがベイトは夕方のタイミングで夜身を隠すために湾内の浅場に群れで移動してくるためベイトが溜まりやすくなっているポイントを選ぶとそれらを追ってやってくるヒラメもいるという事です。

釣り方は夜のフィッシュイーターを狙う釣り方と同じで、夜の小魚は泳ぎが遅いのでスローな釣りが効果的。

レンジはヒラメ釣りの場合、ボトムから少し上~1mくらい。

そのレンジを意識してゆっくりスローリトリーブ。もしくは途中でフォール(再度底取り)。夜のシーバス釣りに近い釣り方が効果的です。

ヒラメが釣れる時間まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。ヒラメが釣れる時間と時合についていかがでしたか?

いかに時間帯が大事かがお解かりいただけたかと思います。

これらを念頭に釣行のスケジュールを立てることで、少しずつでも釣果アップに繋がってくることと思います。お役に立てれば幸いです!

これからは、時間を気にしながらよりよいヒラメ釣りをエンジョイしてください!