人柄を感じるさわやかな笑顔の釣果写真が印象的なこの人は、地方のラジオDJアナウンサー川田一輝さん。
大の釣り好き、魚好きが高じてSNSで自作のイラストを投稿し続けたところ、フォロワーは5万人を超える大反響になった川田さんの原動力は釣り!…ではなくあれでした!
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
異色の肩書を持つチビっ子に人気のおさかな博士
「がっ釣り関西」にも出演するけど”釣りは趣味”、自称魚オタク
幼少期から魚が好きだったというけど、「釣りはただの趣味で好きなんですけど誰かに伝える技量もなく自分だけで楽しむもの」ととても謙虚にお話してくださる川田さん。
転機が訪れたのは川田さんのラジオ番組を聞いた視聴者の親子から届いたメッセージでした。
「子どもが川田さんの話を聞いて、魚や海に対して親しみや思いやりを持つようになった」というもの。
そこで、魚や海をテーマにしたイベントで自前の熱烈トークで伝えてもいたものの聞いてる子供たちを飽きさせてしまい一度は挫折することに。
そこで編み出されたのが…。
漫画は、関西人としてオチにこだわってますw
そこで考え出したのが魚の4コマ漫画
まったくのド素人だたっという川田さんはイラストを毎日のように描きSNSにアップし続けるようになり、そうしているうちに「おもしろい」、「もっと見たい」というコメントが入るように!
漫画のタイトルも
「オジサンという魚がいる」
「歌える魚ガマアンコウ」
「すしぞっかん」
など、思わず「ん?」となる興味深いものばかり。
これまでに蓄積した魚の知識と監査人ならではのユーモアを組み合わせたイラストが大反響を呼び今ではフォロワーが2万人を超え、
ホホジロザメの4コマ漫画は、Twitterで10万以上のいいねを獲得するなど話題を呼び、話題を呼び
今年の6月にはイラストを掲載した「ツッコミたくなるおさかな図鑑」を出版。
香川県のイルカプールでは川田さんが描いたイラストが展示されています。
釣り好き魚好き!大好きが原動力
そんな川田さんがここまでのめり込んだ原動力は大好きと言う気持ちでした。
自分が知っている楽しさやおもしろさを子どもたちに伝えることで、魚や海を好きになってもらって、大切にしてほしいと考えるようにななたっという川田さんの4コマ漫画はまだまだ続きます。
新作を待ちわびている子供たちが大勢いることでしょう。