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バス釣り日本一が決定!東レソラロームCUP優勝は青木唯、AOYは2期連続藤田京弥選手に

バス釣りJBトップ50日本一

筆者の地元近くにあるよくいく弥栄ダムで1日から国内最大級トーナメントトレイルJBトップ50の最終戦が本日行われました。昨日までの2日間の結果と決勝の結果をお伝えします。

コロナの影響で開催が全戦中止となっていた昨年。今年は日程が大幅に削られながらこれまで4戦が行われ本来通りで行けば2戦目に終わるはずだった今大会が最終戦となります。

↓年間優勝を果たした藤田京弥選手




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これまでの戦績トップは小森嗣彦選手

JBトップ50は全戦を終えた時点で獲得ptの最も多い選手がAOY=アングラーオブザイヤー(年間優勝)になるが、これまでに行われた4戦終了の時点で、これまでに3度のAOYを経験している小森嗣彦選手。

2番目には2019年にAOY(2020年は開催されず)になっている藤田兄弟の弟で若手の藤田京弥選手。

3番目に武田栄喜選手、以下今江克隆選手、佐々一真選手がつづきトップ5であったのですが…

初日首位は藤田兄弟の兄藤田夏輝選手がトップ

コロナの影響で試合が前倒しとなった今回は開催がもっとも遅い晩秋の11月になったことと、エレキしか使えない弥栄ダムということで事前プラクティスの段階で多くのアングラーが”難しい”と言っていた中で行われた初日。

トップウェイトで終えたのは、これまで暫定年間順位2位に付けていた藤田兄弟の弟、京弥選手ではなく兄の藤田夏輝選手5尾のリミットメイクを達成し、4,295gでトップ

2位には本堂靖尚選手。

2日目は本命京弥選手がトップに

そして迎えた2日目は、初日トップで終えた藤田夏輝選手は1尾262gと苦戦。初日2位だった本堂靖尚選手がまさかのノーフィッシュに終わるなど秋の弥栄ダムは何が起こるかわからない状況。

そんな厳しい状況をもろともしない快進撃を見せたのは本命と目さる初日トップだった藤田夏輝選手の弟(暫定年間順位2位)が、5尾4,270gで2日目トップに

初日をトップ5で終え、2日目にトップに来た藤田京弥選手が予選トップで終了。

これらの結果を見てお分かりの通り誰が出てくるのかまったく予想のつかない展開でした。

決勝は青木唯選手が優勝!2位の藤田京弥選手が年間優勝

そして迎えた決勝当日を好成績で上り詰め優勝したのは青木唯選手!おめでとうございます!

2日目までの予選トータルでは3位の位置でしたが、決勝本番で4匹4,800gと見事な結果を残して優勝。

粘りの釣りで2位に付けたのは藤田京弥選手。これでJBトップ50のAOY(年間優勝)に輝いたのは藤田京弥選手!
コロナの影響を受けて開催されなかった2020年を除いて、2019年と2021年の2期連続の年間優勝を果たしました。

3位以下の5位までの順位結果は以下の通りです。

3位黒田健史選手
4位河野正彦選手
5位今江克隆選手

みなさんお疲れさまでした!







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