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千葉県いすみ市の大原漁港で冬の高級魚トラフグが水揚げシーズンを迎えました。
同市ではトラフグの漁期は毎年11月ごろから2月まででこの年末でピークを迎える。丸々と太った冬の味覚はだいたい1日に300匹ほどこの大原漁港に持ち込まれるそうです。
狭い小さな水槽内に混在させると噛み付き合う習性があるため、はえ縄漁で捕獲したあと船上で丁寧に上下の歯を切断するなど高級魚らしい徹底した扱いを受ける。
大原漁港は千葉県という都心の地域にもかかわらず、トラフグのほかにイセエビやヒラメ、真鯛の水揚げも盛んに行われています。