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「釣れない…」ヒメマス釣り解禁も危機的状況!?原因は解禁前の漁か?十和田湖

秋田県と青森県の県境に鎮座する十和田湖は晩秋の釣り名物としてしられるヒメマス釣りが解禁になったばかりで、県内外から多くのアングラーが押し寄せていますが、少し様子が例年とは違うようです。

かなり魚影が薄く、ポイントの違いによる釣果の差が大きく、一匹も釣れないと嘆く釣り人の姿もみられました。

が・・・そこにはここのご当地ルールが関係しているようです。

画像:朝日新聞DIGITAL




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十和田湖のヒメマス

十和田湖のヒメマスは遡ること160年以上前の1858年に十和田湖の開発をすすめた和井内貞行(わいないさだゆき)が北海道の支笏湖(しこくつこ)産のヒメマスの卵をふ化させて放流したのがはじまり。

ヒメマスは紅ザケが海に下らず一生を湖で過ごすようになった陸封型のサケ科の淡水魚です。北海道ではチップとよばれ釣りも魚の加工品も名産品として長年親しまれています。

現在は十和田湖増殖漁業協同組合がふ化、放流を担っており。ずっと継続されてきていました。

解禁前から見えてた怪しい雲行き

しかし、2021年に入るとこれまでの状況がウソのような現象が続きます。

通年通りいけば、9月中旬に産卵のため群れが、ヒメマスの群れがひしめき合いながら湖岸に寄ってくる状態が確認できるが、今年はこの時点で魚影が薄く。

本来ふ化場近くまで遡上してくるヒメマスで混雑する魚道もほとんどいませんでした。

組合によると「ここ15年でこんなに量が少ないのは初めて」というが今のところ原因はわかっていませんが釣り解禁3日前のニュースでは・・・。

解禁前の漁師はサイズも数も良好ってニュース報道

「デカいサイズ取れてます」って漁師がほこらしげにテレビのニュースで報道されていたのは一体なんだったのか。
解禁日前の地元漁協、容赦無しの地引網漁が原因なのでは?とSNSのコメントは炎上しています。

だって漁師ががっつり先に抜いてるから。乱獲するなって漁師が言ってて結局漁師の人たちが乱獲するから減ったのではという声が多数。

今年に入り魚影が少なくなっていたにも関わらず釣り解禁前に乱獲すればそれはいなくなるのは当然の話。

利権強し!網と竿では勝てません。規制なければ当然、こうなります。これからを考えて絶滅にならない様規制を望みます。

ネットの反応

不明ではなく漁師がガッツリ捕獲したからと報道せよ。知らないのなら取材不足、知っていてこんな報道するなら誰の為の報道なのか。あからさまに指摘が出来ず、問題を世間に知らしめたいのかもしれない。

漁師が根こそぎとった後解禁になることで、解禁直後は割とシブいことで有名ですね。ちなみにとったマス類はかなり安値でスーパーに流通する…取り過ぎって考えはあんまり無いんだろうから、今後も改善されないか悪化の一途でしょ

ヒメマスをおかっぱりや桟橋でって普通に釣れなそう。たまに動画であげてる人いるが、運よく群れが廻ってこないと厳しいみたい。

釣り人が多事で数が劇的に減ってしまいましたね。養殖場に帰って来る何十倍ものヒメマスが岸で産卵を繰り返して保たれてた数が、釣り人がここ十年で凄く増え産卵するヒメマスを釣り持ち帰るのですから、3年程前から岸での産卵が無くなり、後5年もしない内に養殖場に帰って来るヒメマスも居なくなるでしょう

そんな事してるフィールドには行かなければ良い。釣り人も場所を選ぶ権利はありますからね。

群れに当たらないと釣れないけど、十和田湖での釣りの魅力はその凛とした空気や景色にもあります。釣れない時は水面から目線を上げて風景を楽しみましょう♪

ぶっちゃけ、丘からヒメマス狙うなんてやるだけ無駄な気がする。ゴムボートなり船出して流したほうが、釣果は絶対に上がるし当たればクーラーボックス満杯にヒメマス釣れる。







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