以前にも記事にしたことのある、まるで海中を泳ぐ姿が幽霊にみえることからその名がついたユウレイイカが沖縄県うるま市の漁師さんによって釣り上げられました。
釣った本人は最初何かわからずに知り合いに調べてもらってユウレイイカと判明。調べた方も漁師さんで
「40年以上漁をやっているが見たのははじめて」だそう。
この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
釣れたユウレイイカ
釣れたユウレイイカの大きさは、ユウレイイカの特徴である胴体と同じくらいの長さのある2本の触手を入れると体長がなんと180センチの大きさ!
触るとぷよぷよの寒天質で、泳いでいるときには光を放つ発光器も備えています。
船にい全員が水面近くで泳ぐ姿も確認、
通常のイカとは明らかに違うなんとも奇妙な姿に「新種のイカか?」と思ったそうです。
その後、このイカは琉球大学に提供されまだまだ謎だらけの深海にすむ大型のユウレイイカの生態解明に役立ててもらうそうです。
不謹慎かもしれませんが、なんか一度どんなものか食べてみてほしかった気もします…。