ハンドルロッドベルトのインプレです。自転車やバイクでランガンすることの多い筆者はこれまで2ピースロッドをたたんで入れる短いロッドケースを使ってましたが、それが破れてしまったために新調しようと探してるときに見つけたハンドルロッドベルト☆彡
見つけた時に一目惚れして即購入。使ってみたので即刻インプレします
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
ハンドルロッドベルトとは
ありそうでなかった発想が秀逸
ハンドルロッドベルトとは、ロッドを縛って備え付けのハンドルで肩に掛けるなどして持ち運べるケースでもないベルトでもない、ロッドを縛って即、気軽に釣行が可能な新しい釣りアイテムです。
自分はよく自転車で近くに釣りに行くのですが、これになってランガンする際にいちいちケースに収めることなくサッと縛って肩に引っかけるだけでよくなったし、なんせケースのようにかさ張らないのでランガンしながら折りたたんで持っていても邪魔になりませんでした。
中身とつくり
箱を開けると、中身はこんな感じ。ホント単純w
ロッドベルトとケースやフィッシングバッグについてるショルダーベルトの部分だけを合体させたような構造です。
写真のようにハンドル部分を下にして、ロッドベルトの内側が上に来るようにして床に置きロッドを乗せてから、下からクルクルッと巻いてきたらベルトが締めやすかったです。
ベルトを締めるだけで釣りへGO
ベルトを巻き付けた状態で持ってみるとこんな感じ。
今回は1本だけですが、バス釣りのときとかベイトとスピニングなど複数本のロッドでも縛れるようにベルトには余裕がかなりあります。
ベルトの部分も、丈夫そうでけっこうがっちりしてますし、ただ硬い印象ではなくゴム系なので手で握った感じの肌さわりもよく手になじむ感じがいいです。
ティップカバーはいるかも
ただこのハンドルロッドベルトの唯一の弱点はティップが丸裸なこと。
ちょっとこれだと不意にどこかにぶつけてしったときとか心配なので、ほかのティップカバーを装着しました。これで十分です。
複数本をハンドルロッドベルトで携行する場合には、ロッドソックスとの併用がベストだと思います。
釣行スタイル
肩にかけるとこんな感じ。嫌がる嫁さんの肩に無理やり掛けて撮影w
こんな写真で伝わってますかね(苦笑)
買い物に行こうとした嫁さん捕まえてw
自転車に乗って肩にかける際にはこんな感じ↓
道具に縛られず釣行が気軽になるハンドルロッドベルト
ちょっと釣りに行きたいけど、あれもいるし、これもいるしな…っていろいろ考えていたら結局持っていきたい道具が増えて、
なんだかんだ大荷物になって釣り行くのさえも億劫になってきて、やめよっかななんていう気になったことありませんか?
でもこのハンドルロッドベルトだと、ロッドの本数増えてもケースのサイズを変えることなくこのままで1本のときと同じように縛って持っていけるし、なんせポイントに着いてからもケースのようにかさばらないのでめっちゃ使い勝手がいんです!
あと複数本のロッドを束ねて、車で移動するにしてもいちいちケースに入れるのは煩わしいけどひとまとめにしたいときなどにも超便利です!
結局はどんなときでも使えそうです!
ハンドルロッドベルト