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イセエビ捕獲!富山湾で初確認!富山県雨晴海岸

10日、富山県の高岡市の雨晴海岸で、水族館と環日本海環境協力センターが毎年行っている富山湾海岸いきもの観察会で中学3年生の男児が浅瀬で伊勢エビを見つけて地元で話題になっています。

同県内魚津水族館の関係者によると、水族館に残る記録の中では富山湾でイセエビが確認されるのは初めてのことだそうです。




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富山で珍客イセエビ

画像:webun

捕獲されたイセエビは体長20センチほどでそれほど大きくはないものの商品価値!?としては充分な個体。

観察会に参加していた男子が浅瀬で水辺の生物を探索していたところ、藻の隙間にいたイセエビを発見w
「目が合った」といいます。

持っていた網のグリップ側の先端でうしろからつついて、もう一つの網の中に誘導して捕獲されました。

なぜ富山湾にイセエビ!?

もともとはイセエビは日本では太平洋沿岸と九州以南の日本海側だけに生息している見られていました。

ですが、魚津水族館によると今回見つかった個体は生期に九州から対馬暖流に流され富山湾で育ったことが考えられるととしています。それが事実とするとまだほかにも同じように流されてきた個体が近くにいると予想されます。

またはこの1匹が見つかっただけだとすると何者かが放流した個体と考えられそうですが…、イセエビですからねw
誰がわざわざ放すのでしょうか・・・。

これを聞きつけてまたお金になるイセエビの密漁集団がこの場所をターゲットにしなければいいのですが…。

SNSのコメント=====
生き物観察会ですか・・・そういう催しが開ける程、綺麗なのかな?!羨ましいですね。水温とか専門的な事は分かりませんが、体験出来る催しは素晴らしいと思います。

伊勢海老が富山湾に生息していなかった事を初めて知った。でも普通に「バラスト」が要因なのでは?温暖化だ!CO2削減だ!でも原発はいかん!プラゴミやめろ!という環境家はいるけど、バラストを問題視する環境家ってなぜかいないよね。バラストが要因で東京湾はホンビノス貝の宝庫になってしまってますが、富山湾がそういった環境にならないことを切に願います。

今年は日本海側でキビレが釣れていたりかなり海の中の状況が変わってきているように感じる。地球温暖化でむちゃくちゃになってしまいそうで怖い。

伊勢ならぬ富山海老?地球温暖化でここまで来たとするなら全面的に喜べる事例ではないですね。

このような新発見が動機付けになり、海洋生物、環境科学に興味を大きく持ってほしいです。

富山湾で水揚げされるエビは、白エビか甘エビ、確かに伊勢エビは聞いたことがない。

って事は、ここ捕れた伊勢海老は、持ち帰っても良いのですね!今度釣りに行って来ます!!

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