アカメの釣りは釣り好きにとって一種のロマンとともに語れることの多い夢の釣りだが、このアカメに魅了された男性がいる。
アカメの生息地として有数の高知県在住の68歳になる元タクシー運転手の男性、
川上清次さんがこれまで釣ったアカメの記録が凄いんです!
小学生の頃に釣りをしはじめルアーフィッシングに目覚める。釣り歴18年でIl Pescariaの番頭です。バス釣りからチニング、エギング、アジング、オフショアのライトジギング、チーバス(小さいシーバス…汗)で週3~4日はどこかにいますw 生涯で釣りに使ったお金はおおよそ軽自動車なら楽々新車で買えるほど投資しました。その経験と良いと思ったことはすぐに誰かに話したくなる性格(おせっかいでおしゃべり!?)を強みに日々魚と奮闘中!
川上さんがアカメに出会うまで
西日本でアカメの釣りの名所は限られており、九州の宮崎と四国の高知が良く知られています。高知のアカメ釣りは特に有名で数多くのプロアングラーやモンスターハンターがこぞって釣りにやってくる名所。
川上さんは生まれも育ちも、そのアカメの名所高知だった。釣りマニアが聞くと羨ましく思うが川上さんは釣りは一通り釣りは経験したものの、その間は一切アカメには興味がわかなかったという。
釣りをはじめたのは中学生の時、釣り好きだった父親の影響を受け毛針のアユ釣りからはじめる。それから社会人として働く傍ら、グレやチヌ(クロダイ)、シーバスなどを釣る。
そして5年前に運命の出会いが訪れることになる。
自分が釣らないかん!
そして今から5年前のちょうど今頃(6月)に、自宅近くを流れる鏡川でルアーを投げている少年たちを見つけます。
そしてそこから水面をのぞき込むと、アカメが見えました。
そのときに釣り師の血が騒いだそうです。
「釣りたいではなく、自分が釣らないかんと思った」と後におっしゃっていました。
4年間で1.3m台のアカメ5本!
そのときすぐに竿と仕掛けを取りに行って、活き餌を用意してすぐに投げると、なんと一投目でアカメが食らい付いてきたそうです。
そのとき釣れたアカメのサイズも1.1メートル!
狙っても釣れない人もおり、メーター越えのアカメになると地元のアングラーの中でも憧れであるがいとも簡単に釣ってしまうことに。
そして4年間で1.3m台のアカメ5本を釣りあげる。地元の釣具店でも川上さんのことを知らない人はいないほど誰もが認めるアカメ釣りの名手となりました。
その名人のアカメの釣り方にはこだわりがあるそうで…。
朝日新聞デジタル(有料版)の記事後半で紹介されています。
1M超のアカメ次々と…元タクシー運転手、最強の釣り方