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根室沖で体長2mのオヒョウが水揚げされる北海道根室市

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北海道根室市の根室半島の沖合3キロの地点で春定置網漁を行っていた漁船が体長約2メートルのオヒョウが掛かって水揚げされました。

この漁は「トキシラズ」と呼ばれるシロザケやカラフトマスを捕獲するためのもので、その中に混じっていたそうです。

おひょうは元来がカナダやアラスカなどの寒い海で育つカレイの仲間です。海外で大きいものは3メートルを超えるものが釣り上げられた写真も散見されるほど、海の大物釣りターゲットとしても知られています。




画像:毎日新聞

この2メートルサイズになるものはほとんどがメスであり、ここまで大きくなるオスは存在せずオスはメスの1/3程度の大きさまでにしか成長しない。

もちろん食用にされ、日本ではあまり馴染みがないですが、スーパーの総菜や回転ずしなどにある”安い”エンガワの商品はほとんどがこのオヒョウのエンガワでヒラメのエンガワの代替品として使用されています。

海外ではムニエルやフィッシュ・アンド・チップの材料として使用されます。白身ですがヒラメのように淡白で上質な白身というよりは、クセはないものの脂乗りが良くて刺身で食べるとモチモチの食感。火を通すとほろほろと柔らかいです。

根室の地元ではこれくらいの大きさのオヒョウを【畳オヒョウ】と呼んで珍重しています。この近海では戦前にはたびたび水揚げされていたといいますが、近年では非常に珍しいことだったそうです。

=====SNSの声
もう20年前ですが、アラスカで釣ったことがあります。体長1.4m、約100ポンド(45kg)だったと記憶しています。その日その港(スワード)で上がった魚では一番大きかったようです。話には聞いていましたが、釣り上げて船べりをかわす際、暴れると危ないというのでショットガンで脳天を打ち抜いたのには驚きました。当方の釣ったのはいわゆる「テーブルサイズ」ですね。記事の大きさだと最大級(「ベッドサイズ」)の下限くらいでしょうか。身は淡泊でそこそこ食べられますが、一度冷凍すると解凍時水が出てスカスカになります。

50年ほど前、道北の港町にいた時に同じようなオヒョウを漁船から降ろしている姿を子供の時に見て驚きました。今でもはっきり覚えています。船釣りが趣味のわたしとしては、タラ釣りをしながら小さくて良いからまぐれで、オヒョウが釣れないかなと思っています。

回転寿司のエンガワがこの魚ですね!アラスカだと1.5m以上のオヒョウが日常的に採れて海産資源として重宝されていますが、日本での漁獲は珍しいですね!

2年前、アラスカでは大きなオヒョウは激減しているという番組を観て寂しい思いでしたが、今回の記事で、ひっそりと力強く生きているんだなと感動しました。

アラスカにいる奴ですね!!凄い。昔テレビで松方弘樹さんが挑戦していました。アラスカでは2メートル超えるのがバンバンいて、中には3メートル近くなるのがいます。巨大な針に鮭を丸こど餌にして釣ります。生きたまま船に上げて暴れると人間は吹っ飛ばされるので、ピストルで頭を撃って殺してからウインチで船に上げる豪快な釣りですよ。毎年一番デカイのを釣った人には1000万近い賞金が出るので、全米や世界からアラスカに集合します。アメリカではこの巨大オヒョウを衣を漬けてフライにして食べますが、めっちや美味いです。ほほ肉はワサビ醤油に漬けて生で食べていました。カルパッチョ風でしたね。美味しかったです。数年前にオホーツク海でも1.5メートルのオヒョウが釣れましたよ。敷布団級ですかね。

母が釜石出身だが子供の頃、オヒョウが捕れた事を何度も聞かされた。このサイズはカナダやアラスカでも、まあまあ良いサイズですよね。目を見張る記事でした。

先週85cm6.5キロのヒラメ釣ったけどクソ不味かった3日おいてもボソボソと硬く旨味が皆無大きくて美味いならオヒョウが全国で釣れたらいいのになヒラメなら1mで一生夢見る超大物だがオヒョウなら1mでもリリースサイズ感覚なんだろうか

NHKか何かで、カナダの漁師さんがこういうのを釣り上げて、船に揚げるときに、「尾ひれで吹っ飛ばされたら死ぬぞ」ってんでショットガンで締めてた。

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