西日本から徐々に解禁されていたアユ釣りが、東日本側でも続々と各地で解禁し始めました。
このたび取材をした3府県のアユの名所の河川では、滑り出し上々でどこも状況が整っており、ここ4,5年ほど不漁といわれていただけに今年は大いに期待が持てそうな予感がします。
ただ・・・一部地域では緊急事態宣言が出ているところもあり、釣り愛好家としても地元の方への配慮や、対応策について疑問視する声もちらほら囁かれている状況です。
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
東日本は滑りだし上々
東日本でアユ釣りの先陣を切った静岡県の市内を流れる興津川では、今年は雨量が豊富で川の中の石に付着するアカ(藻)の成長が良くてアユの成長具合も上々。友釣りで3時間で44匹も釣った人がいるほど。その中の一尾は18~20センチ弱の良型も含まれており興津川漁協の関係者も「近年まれにみる釣果」と太鼓判を押すシーズンとなりそうです。
興津川のアユ釣りは12月31日まで楽しめるそうです。
解禁となった全国的にも有名なアユ釣りスポット三重県の大紀町の大内山川でも例外なく、今年は適度な雨が降って水量も安定していて、エサとなるコケが良く育ったことで質の良いアユが多く上がっていると大内山川漁協の方のはずんだ声も。
ここ大内山川は夏にはアユ釣り名人杯などが行われ10月中旬までつづきます。
解禁前の由良川でも
西日本を代表するアユ釣り名所の京都の由良川では6月1日の解禁を前に、由良川漁業協同組合は今年は4月から市内の各河川で天然アユの遡上が確認されており、濁りのない箇所では群れもいるといいます。
この土地でもまた「ここ数年不調だったアユが、今年は期待が持てそう」とのこと。
SNSのコメント
東京都は、緊急事態宣言が発令されていて、小池知事は、都県境を越えての移動の自粛を要請しています。釣りが、不要不急の外出にあたるのかわかりませんが、東京から静岡に来てしまっている。その人にインタビューして、それを記事にしてしまうマスコミ。
マスコミがこういうのを記事にするから、自分も自分もで、要請を無視する人がでてくるんじゃないんですかね。
鮎釣りは密にならない、何故なら、鮎友釣りの竿は最低でも7メートル最長で10メートルこの竿の半径に他の釣り人が入るはルール違反、普通にそんな大馬鹿はいない!
これで静岡もコロナ染みだし県になってしまいます。漁協もちゃんと対策しないと県外お断り️くらいに。