栃木県の日光市の西部にある湯ノ湖と湯川で1日に釣りが解禁されました。
初日は解禁される早朝5時から、お昼までの間に約250人が訪れ、岸辺や舟の上から待ちに待った釣り竿の感触を確かめていました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で、解禁日が約1カ月遅れていましたが、今年は予定どおり解禁されました。
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湯ノ湖に生息する魚
釣れる魚は冬のワカサギから、ニジマス、ヒメマスなど。特にここ湯ノ湖のヒメマスは釣りのターゲットとして人気が高い。そもそも湯ノ湖や湯川は湖畔にある日光湯元温泉からの湯が流れ込んでいたりしていたためかどうか、奥日光の湖沼には魚はいなかった。明治以降に放流が始まり、今では観光資源として釣り人に人気のスポットになっています。
湯ノ湖の釣り客のいま…
岸釣りは釣り開始時間前から棒立てて場所取りや、先行者がいても入りたい場所に後から陣取り、肩越しに飛ばし浮き投げる。船は撒き餌、サビキ、1人で竿3本以上、持ち帰りサイズ、匹数制限無視など人気スポットで全国から釣り人が集まる場所ですが、それゆに近年マナーの悪さも指摘されています。
ただし特徴としてここは釣れてもヒメマスとかホンマス以外は魚体が汚いそうで、放流魚なのでづしても尾ヒレなどが切れていたり、魚体が汚いので魅力が余り無い。
湯ノ湖は数は釣れなくてもよいから魚体が綺麗な魚を増やしてほしいという声も上がっています。
釣りをするにも抜群の景観なので、自分自身もそのように数釣りよりも違うここだけの価値を追求してほしいです。