こんな大きなザリガニがいるとは驚く!
なんとハサミの部分を伸ばしてまでの体長は90センチにもなり、大きいいものでは体重が4キロにもなるという。人間の子供でも生まれたときは約3キロくらい。そのくらいかそれ以上の大きさのザリガニの名前は「タスマニアオオザリガニ」
出典: 講談社
自分たちがよく知る赤いアメリカザリガニの約20倍の大きさ!北海道や東北などの水の冷たい湖に生息するまるでカブトムシのようなウチダザリガニ(アメリカから持ち込まれたシグナルザリガニ)も手のひらサイズで多少は大きいがそれよりもはるかにデカい
さらにこのザリガニは長生きするらしく平均で20年、もっと長生きするものであ50年以上生きる個体もいるらしい。
この記事を書いた人
長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
タスマニアオオザリガニの保護
今から60年ほど前は、タスマニアのあちこちに巨大なオオザリガニがゴロゴロいたという。こんな大きなものがゴロゴロいたらw
しかし、現地の人はこれを「川のロブスター」と呼ばれるほど「食べるために捕獲」して数が激減。そして今から20年ほど前の2000年初頭にタスマニアは国を挙げて捕獲禁止令が設定されました。
今は研究以外の目的では捕獲してはいけませんし、もちろん捕ってもリリース。
エサを置いたカニ用のかご網で捕る。エサは半開きにして何日かおいたまま腐らせたイワシの缶詰め。