IL Pescaria

フロリダで釣り人に大人気イタヤラ!サメをも飲み込む怪魚の魅力

この記事を書いた人


出典: 現代ビジネス

イタヤラという魚をご存じだろうか。ハタ科の魚でクエに似ているはもっと大きいアメリカ本土ではゴライアスグルーパーとも呼ばれているらしい。

どのくらい大きいかというと、こいつはサメも丸呑みするし、エイだって食う。釣りの対象魚としても有名でアメリカでも特に暖かく珍しい魚が釣れるために有名なフロリダ州ではイタヤラは釣りで大人気。

ただし年々数が減っているために、最近ではこのイタヤラに有業権をもうけ釣り人からお金を取って保護に使うように制度化し、またイタヤラを釣ってもキャッチアンドリリースとした。

=====
ゴリアテ。日本では「タマカイ」と呼ばれるそうだ。成長するのに時間がかかるというが、クエに比べると随分と早いらしい。そこで、たしか近畿大学だったと思うがクエと掛け合わせて高級魚であるクエを今までより短期間で養殖するというニュースを見たことがある。肉質は限りなくクエに近いということだった。

離島でダイバーから聞いた話だと牡牛よりデカイのが悠々と泳いでいたのを見たらしい、さすがに身の危険を感じて岩影にかくれてやり過ごしたというの聞いてワクワクした。

ハタ科のお魚は大きくはなるけど、成長がかなり遅くて、美味しいから釣られて小さくても食べられてしまうというしかも研究があんまりされて無かったのか、大型になるカンナギが実はマハタの成長したのと判明したのが最近だったりとか

リリースするなら美味しくても高価でも意味がないのでは?  船代が資源保護に使われるというのは、興味深い仕組みだなとは思った。

「海のいのち」を彷彿とさせる巨体、惚れ惚れします!地元の浜で上がったメーターオーバーのマハタの写真を機会があったので拝見した事がありますが本当に可愛らしい30センチぐらいの頃の見た目からは想像できないモンスターでした、大の大人と変わらないサイズといい丸々太った胴周りに人すら飲みそうな巨大な口!畏敬の念を感じつついつか手合わせ願いたいものです。

キャッチアンドリリースで、かつお金を払わないと釣らせて貰えないけど、そのお金がイタヤラの保護にも使われる、っていうのはいい仕組みですね。

一瞬、釣られて苦しい思いをする彼らは気の毒だけど、そこに目をつぶれば、WINWIN

針の付いて居ない糸に魚の切り身を結んでイタヤラに食わせる動画が良くありますよね

釣りは格闘です。鯖でも油断してたら態勢崩されて海に落ちそうになる。何も知らない人にGTとか体験してもらいたい。

ハタ科は 金目より旨い

見た目から判断するとクエの仲間だね。ハタ科ってことになるのかな?旨いとか書いてるけど、寿命が長く、生態系の頂点にいる生物だから水銀などの有害物質が蓄積している可能性は大だな。食べるなら小さ目がいいと思う。

モバイルバージョンを終了