長い経歴(釣り歴平均12年以上)を持つ釣り好きが集まった共同運営チームです。釣り種によってはメーカーのテスターも有しています。メーカーやプレスリリースでは伝えることのない一般ユーザー目線で忖度なしにお伝えすることを目的としており、タックルやアパレルなど率直なインプレや実釣経験を基にした記事をお届けします。
これは酷い!ひどすぎる!そう言いたくなるような衝撃の画像がフェイスブックに投稿され波紋が広がっています。
泳がせ釣りの針と見られる大きめの針が猫の左側の上あご付近に刺さっているのが見て取れる。おそらくこの針についていたアジなどの魚にそのまま食らい付いてしまったのだろう。
人間でもこんな場所に刺されば痛いのに・・・。なぜこんなことに…。
ことの発端は長崎市野母崎樺島町で自営業を営む35歳の女性がこの写真を添えて「野良猫の口元に釣り針が刺さっています。(中略)捕獲ノウハウをお持ちの方がいらっしゃいましたらメッセージいただけるとありがたいです」とフェイスブックに投稿したところからはじまりました。
その投稿をみた人が犬猫の保護活動をしている「ジャーフ アニマルレスキュー」の代表者に連絡。翌日に無事にこの猫は保護されました。
翌日の午前中にこの猫をたも網で捕獲。偶然にもそのときにたも網に釣り針が引っ掛かって猫が暴れて、網から逃げた時に針は口元から外れていたそうです。偶然にきれいに外れたとようです。これで一安心ですが・・・。
問題はここから。釣り人が安易にその場に捨てた釣りゴミがこういった危険なこのになっているのです。猫だからいいというおのではありませんが、これが近辺で遊ぶ子供たちにまで及んだとしたらあなたはどうしますか?
=====ネットのコメント
釣り人のマナーは本当に酷い。皆がそうでは無いんだろうがね。犬を散歩させてたら足に刺さった事がある。複数の針が付いていて、自分の指にも刺さった。犬を飼っているとマナー云々言われるから、自分は他の犬の糞でも見つけたら拾うようにしている。釣り人もそのような意識の人が多いと良いのだが。
海釣りをしていると、海にタバコの吸い殻を捨てる輩が目に付くし、仕掛けのゴミやコンビニ弁当のゴミを捨てて行く連中が多い。その中でも本当に許せないのは、狙った魚以外の外道が釣れた時に丘に捨てて故意に殺す事。マナーが守れないなら釣りはしないでくれよ
釣りもやるが、まずが素人や中途半端に覚えた年寄りがマナーが悪い。上手な人は段取りよく効率的に片付けながら釣りをやるから、まず釣り場を汚さない。そういう人の釣り具は、高価なものを買うので釣り具も大事に扱う。当然、釣りが終われば、釣り場を綺麗に海水で流し、ゴミ一つ残さない。猫も漁港の一部、仲間と考え大切に見守る。釣れれば魚のおすそ分けもする。
猫ちゃんだけではなく、私が大好きで観察している白鳥達も被害に遭ってます!くちばしや水掻きに放置された針や糸が絡み付いて飛べなくて可哀想です。鉛の重りを食べてしまって死ぬ白鳥も後を断ちません。(白鳥はわざと小石を飲み込んで消化に使うからです)楽しむだけではなくきちんと後始末して欲しい。切実に思います。
釣針には反しがあるので刺さると抜けなくなります、私は安全を考えて反しを潰して使用しています、釣場にある釣針やナイロン糸のゴミも拾っています
記事読んで思い出した。昔ウチで飼ってた猫の肛門から釣り針の糸を結ぶ部分が出ていて、ハリスもついていたんだけど、引っ張るわけにもいかずどうしたものか思案していたらいつの間にかなくなっていた。釣り針を飲み込んだ経緯も謎だし、よくもまあ無事に肛門までたどり着いたもんだ。
漁港の猫は釣りをしていると寄ってきます。釣り人が餌をあげているからか、漁師さんも雑魚をその辺りに捨てているのでそれで魚を食べているのだと思います。猫に魚を与える気は無いですが、何度か釣りあげた際にひったくられた事はあります。その際に糸が切れたりもしましたが、さすがにどうしようも無い。
故意的に放置は絶対ダメ
釣り船を経営しております。釣り人のマナーは悪化していると感じています。当船ではお客様をおろしたあと片付けの際に座席の下にゴミが放置されていることが多いです。船着場にゴミ箱を設置していて数歩先に見えているにもかかわらず座席の下などに隠す様に置いてあることが毎日です。スカッパーの掃除をする際に針などが引っかかっているので分厚いゴム手袋が必要で。船縁にタバコを擦り付け火を消す方もいます。私もお客さまに言いたくはありませんが、悪質な場合は次回からの乗船をお断りしています。注意した際に逆ギレされる事もあります。そういった場合は即港に戻り降りていただいています。コロナ禍で釣りを始めた方が多い様ですが、そういった方に多い傾向があります。皆さんごく一部の方の事だとお考えかと思いますが現場で見る限り半分の方は最低限のマナーを守っていただけていないと感じております。