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ブルーサファイアのごとく煌めく【カツオノカンムリ】奄美名瀬大浜海浜公園

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「きれいな花にはとげがある」のようにきれいな海洋生物には毒がある…。

それはカツオノカンムリと呼ばれるクラゲの一種。きれいだが触手に毒をもっているので触れると危険な生物なのだ。

近種のカツオノエボシやギンカクラゲと同じく、黒潮など比較的温かい潮に乗っかって日本にも近寄ってくるそうです。




画像:奄美新聞
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カツオノカンムリは英語でby-the-wind sailor=(風に乗った船乗り)という意味を持つほど、クラゲの仲間でも珍しく水面に浮いてまるでその風を受けるために帆を張っているように風に流されて移動してくる。

季節風が吹くこの時期によく接岸してくるので奄美の地元では「むやみに触ったりしないように」と注意喚起しています。

この感性に訴えかけるような美しい英名を持ち、見ための煌めくように色鮮やかなでヒラヒラとした帆のようなものが透明感がありキレイ。そのため思わず触ってしまいそうになるが、やめといた方が良さそうです。

理由はよくわからないけど、特に濡れた状態のときは触れないようにとされていました。

毒性は弱い方だけどお子さんや皮膚が弱い人は注意が必要だともいうことです。

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子供の時に泳いでて、カツオノエボシに触れてしまったことがある。泳いでた動きに沿って右肩から左足の膝まで一直線に3cm幅のミミズ腫れ。恐ろしい。東北でもいるから気をつけて。

カツオの烏帽子は複数の個体の集合体で一つの体を構成しているが、このカツオの冠という生物も集合体のような生物なのですかね?

カツオノエボシとは別のもの?見た感じはそっくりなんだけど

エボシもカンムリもこのカツオってどう言う意味で付いてるん?

帆が付いてるクラゲで、ウインドクラゲと呼んでいた

これは子供がみたら興味本位から触ってしまいそうですね。親御さんくれぐれもお子さんから目を離さないで下さい。

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