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宮崎県の椎葉村にある上椎葉ダムの貯水池で30㎝から50cmほどもあるフナなど大量の魚が死んで浮き上がっているのが確認されました。
このダム湖を囲む近隣の河川で来月3月からヤマエ釣りの開催に備え、2週間前にヤマメを放流したばかりでした。
写真は25日に撮影された魚の死骸が浮かんだ映像ですが、このときは10匹程度の確認に収まていますが、3日前の22ごろには30,40匹ものフナが水面を埋め尽くしていたそうです。
このダム湖と川を50年以上管理に携わってきた椎葉村漁業協同組合の理事長によると「はじめてのことで、驚いている。3月1日から開催されるヤマメ釣りに影響しなければいいが…」と現在の心境を語っていました。
26日から地域の日向保健所のより水質検査をして、これから調査がすすめられるということです。
=====ネットの反応
地形が分からないので申し訳ございませんが、ダムの上流や周辺で農薬散布がなかったか、また余った農薬の放流がなかったなども調べる必要があると思います。有機リンなどであれば検出可能だと思います。良く農作物の消毒時期に小川や水路で魚などが浮く事例があります。散布した農薬が雨で流れだした可能性なども調べる必要があると思います。
渓流魚の放流で流水性サンショウウオが激減した。生態系保全のためには、ヤマメがいなくなったほうがよいのではないか?
少なくとも…ダム湖で放流ヤマメの心配で生態系と言う言葉は使わない( ´Д`)y━・~~
山奥ほど家庭の粗大ゴミや産業廃棄物が捨てられてるから、有害物質が溶けだして川に流れ込んだのでは?